この記事では、バッファローの無線LANルータ
- WSR-2533DHPLB(2022年発売)
- WSR-2533DHPLS(2021年発売)
WSR-2533DHPLBとWSR-2533DHPLSの違いと選び方
WSR-2533DHPLBはWSR-2533DHPLSの後継機ですが、
違いは「ネット脅威ブロッカーの有無」だけです。
その他の機能・性能などはまったく同じです。
WSR-2533DHPLB | WSR-2533DHPLS | |
---|---|---|
発売日 | 2022年6月 | 2021年11月 |
ネット脅威ブロッカー | なし | あり |
後継機のWSR-2533DHPLBは、ネット脅威ブロッカーが省略されています。
ネット脅威ブロッカーって?
IoT家電(ネットに繋がる家電)が増えていますよね。
IoT家電はPC等と違って「セキュリティソフトを入れて対策する」という事ができません。
ネット脅威ブロッカーは、ルータ自体にセキュリティ機能を持たせることで、外部からの攻撃から守ってくれるサービスです。
ただし、最初の1年間は無料ですが、2年目からは有料です。(不要な場合は、使わなければ費用はかかりません)
どっちを選ぶのが正解?
選ぶ基準は
- ネット脅威ブロッカーは必要か?
- 実売価格
実売価格は、これを書いている時点では、WSR-2533DHPLSの方が安いです。
そのため、「余計なモノ(ネット脅威ブロッカー)は最初からない方がいい!」という事でなければ、安く購入できるWSR-2533DHPLSがおすすめです。
もし通販で購入されるなら、これを書いている時点では、Sは楽天、Bはアマゾンが安いです。
Amazon⇒バッファロー WSR-2533DHPLS
Amazon⇒バッファロー WSR-2533DHPLB
補足:型番末尾の「/D」「/N」について
バッファローの無線LANルータは今回の2モデルに限らず、型番の末尾に「/D」「/N」がついているモノもあります。
製品の型番末尾は、↓のようになっています。
末尾なし:通常の型番
「/D」:特定の販売店向けの型番。通常型番とまったく同じモノ
「/N」:アマゾン向けの型番。製品自体はまったく同じ。ただし、化粧箱ではなく簡素な段ボール入り
「/D」:特定の販売店向けの型番。通常型番とまったく同じモノ
「/N」:アマゾン向けの型番。製品自体はまったく同じ。ただし、化粧箱ではなく簡素な段ボール入り
また、最後の「BK」「B」「W」「WH」は本体カラーです。
例1:/NB=アマゾン仕様(簡易包装)のブラック
例2:/DW=特定販売店向け型番のホワイト