この記事では、バッファローの無線LANルータ
- WXR-5700AX7P(2023年発売)
- WXR-5700AX7S(2020年発売)
WXR-5700AX7PとWXR-5700AX7Sの違いと選び方
WXR-5700AX7PはWXR-5700AX7Sの後継モデルですが、
違いは「ネット脅威ブロッカーのバージョン」だけです。
その他の項目はすべて同じです。
WXR-5700AX7P:ネット脅威ブロッカー2 プレミアム
WXR-5700AX7S:ネット脅威ブロッカー プレミアム
WXR-5700AX7S:ネット脅威ブロッカー プレミアム
ネット脅威ブロッカーって何?
ルータ自体にセキュリティ機能を持たせることで、PC・スマホだけでなく、セキュリティ対策が難しいIoT家電(ネットに繋がる家電)も守ってくれるサービスです。
最初の1年間は無料ですが、2年目からは有料です。(使わないなら費用はかかりません)
ネット脅威ブロッカーとネット脅威ブロッカー2は何が違うの?
ネット脅威ブロッカーは、他社から提供される脅威情報を元に動作します。
その脅威情報の提供元が違うだけで、サービスの内容自体は同じです。
◆脅威情報の提供元
ネット脅威ブロッカー:カスペルキー社(ロシア)
ネット脅威ブロッカー2:デジオン社(日本)
ネット脅威ブロッカー:カスペルキー社(ロシア)
ネット脅威ブロッカー2:デジオン社(日本)
あくまでも噂ですが、品質UPのための変更ではなく、いろんな国同士のアレコレの影響だと言われています。
どっちを選ぶのが正解?
性能は同じなので、ネット脅威ブロッカーの情報提供元を気にしないのであれば、購入時に安くなっていた方を選んだ方がお得です。
もし通販で購入されるなら、これを書いている時点では、楽天のWXR-5700AX7Pが安いです。
楽天市場⇒BUFFALO WXR-5700AX7P
Amazon⇒バッファロー WXR-5700AX7P/N
ちなみにアマゾンの場合は、これを書いている時点では、Sの方が安いです。(楽天のPよりは高いですが)
Amazon⇒バッファロー WXR-5700AX7S
楽天市場⇒BUFFALO WXR-5700AX7S
補足:型番末尾の「/N」「/D」について
バッファローの無線LANルータは今回の2モデルに限らず、型番の末尾に「/D」「/N」がついているモノもあります。
製品の型番末尾は、↓のようになっています。
末尾なし:通常の型番
「/D」:特定の販売店向けの型番。通常型番とまったく同じモノ
「/N」:アマゾン向けの型番。製品自体はまったく同じ。ただし、化粧箱ではなく簡素な段ボール入り
「/D」:特定の販売店向けの型番。通常型番とまったく同じモノ
「/N」:アマゾン向けの型番。製品自体はまったく同じ。ただし、化粧箱ではなく簡素な段ボール入り