キヤノン TS8730とXK120の違いは4＋α！違い・選び方を解説

この記事では、キヤノンのA4インクジェット複合機

の違い・選び方などをご紹介しますね。

最初にざっくりした結論だけご紹介しておくと、↓のようになっています。

TS8730とXK120の違いは4＋α！

違いを比較すると、↓のようになっています。

		TS8730	XK120
1:インク		6色 (染料+顔料)	5色 (染料+顔料)
2:インク容量		標準、 大容量	標準
3:印刷コスト (インク代＋用紙代)	L版フチなし光沢写真	約22.9円 (大容量インク時)	約10.0円
	A4カラー	約12.7円 (大容量インク時)	約4.1円
4:印刷速度	L版フチなし写真	約10秒	約16秒
	A4カラー	約10枚/分	←同じ
	A4モノクロ	約15秒/分	←同じ

1・2・3：インク・インク容量・印刷コスト

		TS8730	XK120
1:インク		6色 (染料+顔料)	5色 (染料+顔料)
2:インク容量		標準、 大容量	標準
3:印刷コスト (インク代＋用紙代)	L版フチなし光沢写真	約22.9円 (大容量インク時)	約10.0円
	A4カラー	約12.7円 (大容量インク時)	約4.1円

インクの色数は、画質に大きく影響します。

TS8730は6色インクで高画質なので、写真印刷する方にぴったりです。

ただし、大容量インクを使っても印刷コストは高いです。

一方XK120は5色インクで、「それなりに高画質で印刷コストがかなり安い」となっています。

（安価なプリンタの場合、もっと少ない4色インクです）

4：印刷速度

4:印刷速度	TS8730	XK120
L版フチなし写真	約10秒	約16秒
A4カラー	約10枚/分	←同じ
A4モノクロ	約15秒/分	←同じ

普通紙は同じですが、写真印刷はTS8730の方が速いです。

この点でも、TS8730は写真印刷に適しています。

どっちを選ぶのが正解？

選ぶ基準は

になると思います。

実売価格は、これを書いている時点では、TS8730の方がだいぶ安いです。

ただしXK120は印刷コストが安いので、記事執筆時点での価格差なら、A4カラー約500枚の印刷で取り戻せます。

そのため、↓の基準で選ばれるのをおすすめします。

ちなみに通販サイトのランキングでは、XK120の方が人気です。

もし通販で購入されるなら、これを書いている時点では、どちらもアマゾンが安いです。

Amazon⇒キヤノン TS8730

Amazon⇒キヤノン XK120

楽天市場⇒Canon PIXUS TS8730

楽天市場⇒Canon PIXUS XK120

この記事のまとめ

		TS8730	XK120
1:インク		6色 (染料+顔料)	5色 (染料+顔料)
2:インク容量		標準、 大容量	標準
3:印刷コスト (インク代＋用紙代)	L版フチなし光沢写真	約22.9円 (大容量インク時)	約10.0円
	A4カラー	約12.7円 (大容量インク時)	約4.1円
4:印刷速度	L版フチなし写真	約10秒	約16秒
	A4カラー	約10枚/分	←同じ
	A4モノクロ	約15秒/分	←同じ
対応用紙	印刷	普通紙、光沢紙、マット紙、郵便はがき、インクジェット郵便はがき、インクジェット光沢郵便はがき、当社純正はがき、郵便往復はがき、封筒、貼ってはがせるプリントシール、オリジナルマグネットシート、ファインアート紙、アイロンプリントシート	シール紙、普通紙、光沢紙、マット紙、郵便はがき、インクジェット郵便はがき、インクジェット光沢郵便はがき、郵便往復はがき、当社純正はがき、封筒、貼ってはがせるプリントシール、オリジナルマグネットシート、ファインアート紙、アイロンプリントシート
	自動両面印刷	普通紙（A4、A5、B5、レター）、はがき（郵便はがき）、インクジェット郵便はがき、インクジェット光沢郵便はがき、当社純正はがき	インクジェット光沢郵便はがき、普通紙（A4、A5、B5、レター）、はがき（郵便はがき）、インクジェット郵便はがき、インクジェット光沢郵便はがき、当社純正はがき
消費電力		最大26W、 待機時1.1W	最大25W、 待機時1.0W
本体カラー		ホワイト、 ブラック、 レッド	ホワイト