アイリス SCD-131PとSCD-120Pの違いは5つ！違い・選び方を解説

この記事では、アイリスオーヤマのスティッククリーナ『SCD-131P』と『SCD-120P』の違い・選び方などをご紹介しますね。

最初にざっくりしたイメージをご紹介しておくと、↓のようになっています。

SCD-131P：安い（でも長い目で見ると高くつく）。連続使用時間が長い

SCD-120P：上位モデル。値段は高いけど経済的。使い勝手がいい

このページの目次

SCD-131PとSCD-120Pの5つの違い
- 初期費用（実売価格）重視ならSCD-131P
- ランニングコストと使い勝手の良さならSCD-120P
SCD-131PとSCD-120Pの違いまとめ

SCD-131PとSCD-120Pの5つの違い

最初に主な違いを比較した表をご紹介して、その後に一つずつ説明しますね。
（詳細な比較表は最後に掲載しています）

	SCD-131P	SCD-120P
1：全体重量	2.2㎏	1.4㎏
2：連続使用時間	7～50分	8～40分
3：ダストカップ容量	0.35L	0.3L
4：バッテリー交換	メーカ修理	自分でできる
5：充電スタンド	×	●

初期費用（実売価格）重視ならSCD-131P

◆SCD-131Pのメリット

初期費用（実売価格）が安い
1回の充電で使える時間が長い

◆SCD-131Pのデメリット

ランニングコストがかかる（排気フィルター代）
充電が面倒くさい
自分でバッテリー交換できない（メーカ修理扱い）
重い

ランニングコスト

実売価格は安いですが、使えば使うほど排気フィルタ代がかかります。

また、バッテリーの寿命は1500回充電で、寿命が来たらメーカ修理になります。

充電が面倒くさい

SCD-120Pには、置くだけで充電できるスタンドが付属します。

SCD-131Pには、充電機能がないスタンドしか付属しません。
（自分で充電器をセットして充電）

重い

連続使用時間は長いですが、充電を使い切る場面はかなり限られます。

そもそも重いので、長時間使うのは大変ですし……。

SCD-131Pが向いている方

「頻繁には使わないし長期間使うつもりもないから、初期費用を抑えたい」という方に適しています。

もし通販で購入されるなら、これを書いている時点では、楽天・アマゾンが安い（同じ値段・送料無料）です。

Amazon⇒アイリスオーヤマ SCD-131P

楽天市場⇒IRIS SCD-131P

ランニングコストと使い勝手の良さならSCD-120P

◆SCD-120Pのメリット

軽い
充電が手軽
自分でバッテリー交換できる
ランニングコストがかからない

◆SCD-120Pのデメリット

値段が高い
連続使用時間が短い
バッテリーの寿命が短い

軽い

SCD-120Pの一番大きな魅力です。

SCD-131Pの重量とくらべて、3分の2しかないので楽です。（1.4kgと2.2kg）

充電が楽

置いておくだけで充電できるスタンドが付属します。

なので充電する面倒臭さがありませんし、「使おうとしたら充電が切れてた……」というストレスもありません。

ランニングコスト

バッテリーの寿命は1000回しかありませんが、自分で簡単に交換できます。
（SCD-131Pは1500回ですが、メーカ修理扱い）

また、排気フィルターは洗って使うタイプなので、追加購入が不要です。

なので、実売価格は高いですが、長い目で見れば経済的です。

SCD-120Pが向いている方

女性・高齢者
長期間使う方
充電の面倒臭さがイヤな方

もし通販で購入されるなら、これを書いている時点では、楽天が安いです。

楽天市場⇒IRIS 充電式サイクロンスティッククリーナー SCD-120P

Amazon⇒アイリスオーヤマ SCD-120P

SCD-131PとSCD-120Pの違いまとめ

		SCD-131P	SCD-120P
1：全体重量		2.2㎏	1.4㎏
2：連続使用時間	標準	約20分	約15分
	ターボ	約7分	約8分
	自動	約30分	約22分
	セーブ	約50分	約40分
3：ダストカップ容量		0.35L	0.3L
4：バッテリー	寿命	約1500回	約1000回
	交換	メーカ修理	自分でできる
	充電時間	3時間半	4時間
5：付属品	充電アダプタ	●	●
	スタンド	● (充電機能なし)	● (充電スタンド)
	静電モップ	●	●
	モップ帯電ケース	●	●
	すき間ノズル	●	●
	ブラシノズル	×	●
	クリーニングブラシ	×	●
	排気フィルター	● (本体装着1枚＋交換用4枚)	× (洗って再利用)