エプソン EW-M754TとEW-M634Tの違いは7つ＋α！違い・選び方を解説

この記事では、エプソンのA4カラーインクジェット複合機

の違い・選び方などをご紹介しますね。

最初にざっくりした結論だけご紹介しておくと、↓のようになっています。

EW-M754TとEW-M634Tの違いは7つ＋α！

違いを比較した表のあとに、一つずつ説明しますね。

		EW-M754T	EW-M634T
1:インク		5色 (染料+顔料)	4色 (染料+顔料)
2:印刷解像度		5760x1440 dpi	4800x1200 dpi
3:印刷コスト (インク代＋用紙代)	L判写真 (光沢)	約10.6円 (増量ボトル時)	約7.6円
	A4カラー	約3.0円 (増量ボトル時)	約1.0円
4:自動電源ON/OFF	ON	●	×
	OFF	●	●
5:給紙トレイ		全面100枚、 背面1枚	前面250枚
6:タッチパネル		●	×
7:接続		無線LAN、 USB	無線LAN、 有線LAN、 USB

1・2：インク・印刷解像度

	EW-M754T	EW-M634T
1:インク	5色 (染料+顔料)	4色 (染料+顔料)
2:印刷解像度	5760x1440 dpi	4800x1200 dpi

5色で解像度の高いEW-M754Tの方が、高画質です。

ただし、6色染料の高画質プリンタには及びません。

3：印刷コスト

	EW-M754T	EW-M634T
L判写真 (光沢)	約10.6円 (増量ボトル時)	約7.6円
A4カラー	約3.0円 (増量ボトル時)	約1.0円

EW-M634Tの方が圧倒的に安いです。

4：自動電源ON/OFF

		EW-M754T	EW-M634T
4:自動電源ON/OFF	ON	●	×
	OFF	●	●

地味だけど重要な項目です。

プリンタが手元にない場合、EW-M634Tは、電源を入れにいかないといけません。

EW-M754Tなら、電源を入れに行く手間が省けます。

5：給紙トレイ

	EW-M754T	EW-M634T
5:給紙トレイ	全面100枚、 背面1枚	前面250枚

異なる用紙を印刷する際は、背面給紙できた方が便利です。

6：タッチパネル

	EW-M754T	EW-M634T
6:タッチパネル	4.3型 タッチパネル	2.4型液晶

タッチパネルは便利ではありますが、本体での操作が少ない方にとっては「別にどっちでも……」な感じです。

7：接続

EW-M754T	EW-M634T
5色 (染料+顔料)	4色 (染料+顔料)
無線LAN、 USB	無線LAN、 有線LAN、 USB

有線LANは、無線LANと違って「安定して接続できる」がメリットです。

その他の細かな違い

	EW-M754T	EW-M634T
サイズ (幅x高さx奥行き)	390x166x339 mm	375x187x347 mm
重量	6.3㎏	5.7㎏
消費電力	15W	12W

どっちを選ぶのが正解？

実売価格は、これを書いている時点では、EW-M754Tの方がちょっとだけ安いです。

ただし、EW-M634Tは印刷コストが安いので、印刷コストですぐに価格差を取り戻せます。

そのため、↓の基準で選ばれるのをおすすめします。

ちなみに通販サイトのランキングでは、EW-M754Tの方が人気です。

もし通販で購入されるなら、これを書いている時点では、どちらもアマゾンが安いです。

Amazon⇒エプソン EW-M754T

Amazon⇒エプソン EW-M634T

楽天市場⇒EPSON EW-M754T

楽天市場⇒EPSON EW-M634T

この記事のまとめ

		EW-M754T	EW-M634T
1:インク		5色 (染料+顔料)	4色 (染料+顔料)
2:印刷解像度		5760x1440 dpi	4800x1200 dpi
3:印刷コスト (インク代＋用紙代)	L判写真 (光沢)	約10.6円 (増量ボトル時)	約7.6円
	A4カラー	約3.0円 (増量ボトル時)	約1.0円
4:自動電源ON/OFF	ON	●	×
	OFF	●	●
5:給紙トレイ		全面100枚、 背面1枚	前面250枚
6:タッチパネル		●	×
7:接続		無線LAN、 USB	無線LAN、 有線LAN、 USB
サイズ (幅x高さx奥行き)		390x166x339 mm	375x187x347 mm
重量		6.3㎏	5.7㎏
消費電力		15W	12W