シャープ除湿器 CV-H120とCV-G120、CV-J120の違いは？どれを選ぶのが正解？

シャープのプラズマクラスター除湿器は、定番人気ですよね。

でも新製品が毎年発売されるので、「違いはなに？」と戸惑われた方も多いと思います。

この記事では、CV-H120とCV-G120・CV-J120の違いや口コミ、価格情報などをご紹介しますね。

シャープ除湿器 CV-H120とCV-G120、CV-J120の違いは？

まず、この3つの発売日は

CV-G120：2017年3月15日
CV-H120：2018年5月12日
CV-J120：2019年4月18日

となっていて、CV-G120⇒CV-H120で大幅なリニューアルが実施されています。

また、CV-H120とCV-J120は、型番が違うだけでまったく同じ製品です。

違いを比較したのが、↓の表です。

	CV-G120	CV-H120、CV-J120
除湿の消費電力	235W	265W
衣類乾燥の消費電力	235~255W	275~290W
風量切り替え	弱・中・強・おまかせ	弱・強・自動
内部乾燥	×	●
臭い戻り対策	×	●
カビバリア運転	×	●
水タンク容量	3.1L	4.5L
湿度の表示	液晶	ランプ
サイズ	360x565x260mm	359x665x248mm
重量	13.3kg	15.5kg

その他の機能・性能などに違いはありません。

違いを一つずつご紹介しますね。

消費電力

CV-H120・CV-J120は、消費電力が高くなっています。

でも、除湿能力は3機種とも同じです。
（50Hz/60Hzで1日11L/12L）

電気代でいうと、CV-G120の方が1時間あたり0.4円くらい安いです。

風量切り替え

CV-G120は、各モードで弱・中・強・おまかせが選べます。

CV-H120・CV-J120は、”中”がなくなっています。

内部乾燥

CV-H120・CV-J120には、本体内に残った水分を乾燥させるモードがついています。

そのおかげでカビの繁殖をおさえ、清潔な状態をキープできます。

臭い戻り対策

CV-H120・CV-J120には、部屋干し時のニオイ戻りを抑えるモードが搭載されています。

乾燥終了後もプラスマクラスターを出すことで、衣類にニオイがつくのを抑えてくれます。

就寝時や出勤時など、乾かした後にすぐ取り込めない時に便利ですね。

カビバリア運転

CV-H120・CV-J120には、パワフルな風量と除湿、プラズマクラスターでカビの増殖をおさえてくれるモードも搭載されています。

湿気がこもりがちな部屋に便利な機能です。

水タンク容量

CV-G120が3.1Lなのに対し、CV-H120・CV-J120は4.5Lで、水捨ての手間が減っています。

サイズ・重量

サイズの違いはちょっとだけですが、重量はCV-H120・CV-J120の方が2.2kg重くなっています。

3機種ともキャスター付きなので、重さを感じる場面は少ないと思います。

どれを選ぶのが正解？

スペック的には、重さ以外はCV-H120・CV-J120の方が全面的に上です。

なので、選ぶ基準は価格になると思います。

実売価格は、安い順に

CV-H120
CV-G120
CV-J120

となっていて、CV-J120はかなり高いです。

そのため、ハイスペックで一番安く購入できるCV-H120がおすすめです。

通販サイトのランキングでも、CV-H120が人気です。

詳細・ご購入はこちらからどうぞ（それぞれの最安値は、下記リンク先のショップです。）
楽天市場⇒シャープ除湿機 CV-G120 コンプレッサー式 /【Mサイズ】

Amazon⇒シャーププラズマクラスター搭載除湿機 CV-H120

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『CV-H120』『CV-J120』の本音の口コミ・レビュー

この2つはまったく同じなので、まとめてご紹介しますね。

悪い口コミ

音がうるさい
◆口コミ・レビューその1（匿名の男性）
「とにかくうるさくて、寝室で使うのはあきらめました。

リビングでも、テレビの音が聞こえづらいです。

防振マット・防音マットも試しましたが、無意味でした」

触るとすぐ動く
◆口コミ・レビューその2（匿名の男性）
「キャスター付きなのは便利でもあるのですが、触るとすぐ動いてしまいます」

良い口コミ

よく除湿してくれる
◆口コミ・レビューその3（匿名の男性）
「共働きで部屋干しが多く、窓の結露もひどいので購入しました。

洗濯物がよく乾くし、結露もなくなりました。

二晩で4リットルくらい溜まります」

ニオイもない
◆口コミ・レビューその4（匿名の男性）
「雨の日でもカラッと乾いて、ニオイもありません。

タンクが大きいので、途中で満水になって止まることもないです」

気になるほどの音ではない
◆口コミ・レビューその5（匿名の男性）
「うるさいという意見も多いようですが、昔の除湿器とくらべたらかなり静かです。

少なくとも、私は気になるほどではありません」

口コミまとめ

CHECK！！悪い意見

音がうるさい
キャスター付きは便利な反面、触るとすぐ動く

CHECK！！良い意見

除湿の性能に満足
部屋干し臭がなくなった
水タンクが大きい
音も気になるほどではない

『CV-H120』の価格情報。最安値は楽天？Amazon？

「どこが最安値なのかな？」と思って、いろんな通販サイトで価格を調べてみました。

その結果、最安値はAmazonでした。

Amazon⇒シャーププラズマクラスター搭載除湿機 CV-H120

安いだけでなく、送料無料なのもうれしいです。

ちなみに楽天の場合だと、
楽天市場⇒SHARP CV-H120-W
という状況になっています。

電気代は？

除湿器は長時間使うモノだから、電気代が気になりますよね。

なのでどれくらいになりそうか、試算してみました。

以下は、CV-H120・CV-J120の場合の電気代です。

CV-G120の場合は、2機種とくらべて1時間あたり0.4円くらい安いです。

1時間あたりの電気代

除湿「強」：約7.2円
衣類乾燥「強」で室温30℃の場合：約7.8円/h

6時間使った場合

除湿「強」：約43.2円
衣類乾燥「強」で室温30℃の場合：約46.8円/h

1日6時間×30日使った場合

除湿「強」：約1,296円
衣類乾燥「強」で室温30℃の場合：約1,404円/h

これくらいなら、電気代はあまり気にせずに使えそうですね。

（上記の数値は、電力料金の目安である1kWh=27円で計算した場合です。実際の数値は、各ご家庭によって異なります）

『CV-J120』の価格情報。最安値はこちら

CV-J120の最安値も、Amazonでした。

Amazon⇒シャーププラズマクラスター搭載除湿機 CV-J120

安いだけでなく、送料無料なのもうれしいです。

ただ、CV-H120とCV-J120は型番が違うだけで、まったく同じ製品です。

そして実売価格は、CV-H120の方がずっと安いです。

そのため「最新モデルじゃなきゃヤダ！」ということでなければ、CV-H120の方がおすすめです。