この記事では、マキタのコードレス掃除機『CL107FDSHW』と『CL108FDSHW』の違い・選び方などをご紹介しますね。
最初に答えだけ簡単にご紹介しておくと、違いは↓の5つです。
- 集じん方法(107は紙パック、108はカプセル)
- 集じん容量
- 吸い込み仕事率
- 重さ
- 付属品
集じん方法以外は実感できるほどの違いではないので、紙パック代がかかってもいいから手軽にゴミ捨てしたい方には107、面倒臭くてもコストを抑えたい方には108がおすすめです。
もし通販で購入されるなら、これを書いている時点では、どちらもAmazonが一番安いです。
Amazon⇒マキタ コードレス掃除機CL107 紙パック式
Amazon⇒マキタ コードレス掃除機CL108 カプセル式
CL107FDSHWとCL108FDSHWの違いは?
4つある違いを比較したのが、↓の表です。
CL107FDSHW | CL108FDSHW | |
---|---|---|
集じん方法 | 紙パック式 | カプセル式 |
集じん容量 | 紙パック:330ml、 ダストパック:500ml | 600ml |
吸込仕事率 | ダストバッグ時 パワフル:32、 強:20、 標準:5W | パワフル:30、 強:20、 標準:5W |
本体の重さ | 1.1kg | 1.0kg |
付属品 | 抗菌紙パック(10枚)、 ダストバッグ、 ノズル、 ストレートパイプ、 隙間ノズル | プレフィルタ、 フィルタ、 ノズル、 ストレートパイプ、 隙間ノズル |
4つの中で一番大きな違いが、集じん方法です。
(他の項目は、実感できるほどの違いはありません)
集じん方法
紙パック式の107
107は昔ながらの紙パック方式で、繰り返し使えるダストバッグも付属しています。
◆紙パックのデメリット
使い捨てなので、ランニングコストがかかる。
使い捨てなので、ランニングコストがかかる。
◆紙パックのメリット
ゴミが散ることなく、手軽&清潔に捨てられる。
ゴミが散ることなく、手軽&清潔に捨てられる。
◆補足:ダストバッグについて
付属のダストバッグは繰り返し使えるので、ランニングコストはかかりません。
付属のダストバッグは繰り返し使えるので、ランニングコストはかかりません。
でも、手動で中身を出して捨てないといけないので、面倒だしゴミが散ります。
そのため、「だったら最初からカプセル式の108でいいのでは……?」となります。
カプセル式の108
◆カプセル式のデメリット
- 紙パックよりちょっとだけ面倒くさい
- ゴミ箱の中でゴミがムキ出し
- カプセル内にゴミが残ったら掻きだす必要があり、ゴミが散る
◆カプセル式のメリット
交換不要なので、ランニングコストがかからない
交換不要なので、ランニングコストがかからない
どっちを選ぶのが正解?
実売価格は、これを書いている時点ではほぼ同じです。
また、集じん方法以外は、実感できるほどの違いはありません。
そのため、↓の基準で選ばれるのをおすすめします。
ランニングコストがかかってもいいから、手軽&清潔にゴミ捨てしたい方⇒CL107FDSHW
紙パックよりちょっと面倒でもいいから、ランニングコストをかけたくない方⇒CL108FDSHW
ちなみに通販サイトのランキングでは、紙パック式の107の方が人気です。
また、いろんな通販サイトで価格をしらべてみましたが、これを書いている時点では、どちらもAmazonが一番安かったです。
Amazon⇒マキタ コードレス掃除機CL107 紙パック式
Amazon⇒マキタ コードレス掃除機CL108 カプセル式