この記事では、パナソニックの2022年モデル洗濯乾燥機
- NA-LX125BL
- NA-LX127BL
- NA-LX129BL
最初にざっくりしたイメージをご紹介しておくと、↓のようになっています。
このページの目次
NA-LX125BL・NA-LX127BL・NA-LX129BLの9つの違い
最初に違いを比較した表をご紹介して、その後に一つずつ説明しますね。
| NA-LX125BL | NA-LX127BL | NA-LX129BL | |
|---|---|---|---|
| 1：温水機能 | × | ● | ● |
| 2：洗剤自動投入 | × | トリプル自動投入 | ←同じ |
| 3：スマホ連携 | × | ● | ● |
| 4：乾燥 | ジェット乾燥 | ふんわりジェット乾燥 | ふんわりジェット乾燥 |
| 5：2度洗いモード | × | ● | ● |
| 6：エコナビ | 衣類の量、 衣類の質 | 衣類の量、 衣類の質、 水温 | ←同じ |
| 7：洗濯・乾燥時間 （標準/省エネ） | 98分 /165分 | 119分 /192分 | ←同じ |
| 8：操作・表示 | ボタン操作、 液晶表示 | ←同じ | カラータッチパネル |
| 9：ナノイーX | × | × | ● |
1：温水機能
NA-LX127BL：あり
NA-LX129BL：あり
温水で洗うことで、洗浄力が向上します。
4段階の設定（約60・40・30・15℃）ができます。
また127・129には、温水を使ってより効果的に槽洗浄ができる「槽カビクリーンコース」もあります。
（125は水での槽クリーンのみ）
2・3：スマホ連携・洗剤の自動投入
NA-LX127BL：あり
NA-LX129BL：あり
洗剤の自動投入とスマホからの洗濯操作で、
「外出先で洗濯終了時刻を設定しておいて、帰宅する頃には終わっている」
ができて便利です。
4：乾燥
NA-LX127BL：ふんわりジェット乾燥
NA-LX129BL：ふんわりジェット乾燥
ふんわりジェット乾燥は、ジェット乾燥よりも大風量で乾燥することで、しわ低減・ふんわり度UPしてくれます。
ただし、シワが完全になくなるわけではないので、あまり気にする必要のない違いです。
5：2度洗いモード
NA-LX127BL：あり
NA-LX129BL：あり
洗いを2回行うことで、ガンコな汚れの衣類を2回洗濯する手間が省ける機能です。
6：エコナビ
NA-LX127BL：衣類の量・衣類の質・水温を判断して節電・時短
NA-LX129BL：127と同じ
エコナビは、量・質などによって自動で節電・時短してくれる機能です。
127・129は節電にくわえ、時短にもなります。
7：洗濯・乾燥時間
NA-LX127BL：119分 /192分（標準/省エネ）
NA-LX129BL：127と同じ
ちなみに1回あたりのコストの目安は、↓のようになっています。
| NA-LX125BL | NA-LX127BL | NA-LX129BL | |
|---|---|---|---|
| 洗濯 | 24.1円 | 24.1円 | ←同じ |
| 洗濯乾燥 | 41円 | 39.1円 | ←同じ |
127・129の方が安く済みますが、本体価格が高いので、本体価格の差をコスト差で取り戻すのは非現実的です。
8：操作・表示
NA-LX127BL：ボタン操作・液晶表示
NA-LX129BL：カラータッチパネル
この項目は好みになります。
高齢者の方も使われる場合は、ボタン操作の方がわかりやすいかもしれません。
9：ナノイーX
NA-LX127BL：なし
NA-LX129BL：あり
129だけの機能です。
ナノイーXは繊維の奥に入り込み、ニオイ・菌を抑制してくれます。
ナノイーXは
- ナノイー衛生ケア（消臭、花粉を抑える、除菌、ウイルス抑制）
- 槽カビ菌除菌（洗濯終了後に黒カビの菌（胞子）を除菌）
どれを選ぶのが正解？
- 温水洗浄（洗浄力）
- 自動投入・スマホ連携・2度洗い（手間を減らす）
- ナノイーX（ニオイ・衛生面のケア）
- 価格
実売価格は、125が一番安く、129が一番高いです。
そのため、↓の基準で選ばれるのをおすすめします。
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