この記事では、パナソニックのドラム式洗濯乾燥機
- NA-LX113CL(2023年発売)
- NA-LX129CL(2023年発売の上位モデル)
NA-LX113CLとNA-LX129CLの違いと選び方
NA-LX129CLは上位モデルで、NA-LX113CLと比べると↓の点がすぐれています。
- 洗濯容量が大きい(乾燥は同じ)
- 温水で洗濯できる
- 洗剤などを自動投入できる
- 二度洗いモードがある
- コースが多い
- 乾燥がふんわり仕上がる
- AIが衣類の質も検知
- ナノイーX搭載
- 短時間で済み、電気代も安い
- 風呂水が使える
つまり、↓のような方にぴったりです。
◆NA-LX113CLが向いている方
- 汚れがひどい洗濯物がない方
- 洗剤・柔軟剤の投入は手動でもいい方
- ナノイーXによる除菌・消臭は不要な方
◆NA-LX129CLが向いている方
- 汚れがひどい洗濯物がある方
- 洗剤・柔軟剤は自動投入がいい方
- ナノイーXによる除菌・消臭も活用したい方
- 乾燥の仕上がりを少しでもふんわりさせたい方
- 風呂水を使いたい方
もし通販で購入されるなら、これを書いている時点では、113はアマゾン、129は楽天が安いです。
楽天市場⇒Panasonic NA-LX113CL
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楽天市場⇒Panasonic NA-LX129CL
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違いの比較表
NA-LX113CL | NA-LX129CL | ||
---|---|---|---|
1:容量 | 洗濯・脱水 | 11㎏ | 12kg |
乾燥 | 6kg | ←同じ | |
2:温水機能 | × | ● | |
3:自動投入 | × | ● | |
3:乾燥方式 | はやふわ乾燥 ヒートポンプ、 ジェット乾燥 | はやふわ乾燥 ヒートポンプ、 ふんわりジェット乾燥 |
|
4:コース | タオル専用 | × | ● |
ダニバスター | × | ● | |
化繊60分 | × | ● | |
シワ取り・消臭 | × | ● | |
約60℃槽カビクリーン | × | ● | |
槽洗浄 | 約30℃槽洗浄 (3時間) | 槽洗浄 (6時間) |
|
5:ナノイーX | ナノイーX衛生ケア | × | ● |
ナノイーX槽カビ菌除菌 | × | ● | |
6:約60℃槽 | |||
6:2度洗いモード | × | ● | |
7:AIエコナビ | 水温・衣類の量 | 水温・衣類の量、 衣類の質 |
|
8:スマホで洗濯 | × | ● | |
9:操作 | LED操作パネル | カラータッチパネル | |
9:バスポンプ | × | ● (ホースは別売り) |
|
10:時間 | 洗濯 | 31分 | 32分 |
洗濯~乾燥 (標準/省エネ) | 119分/192分 | 98分/165分 | |
11:重量 | 77㎏ | 82㎏ | |
12:コストの目安 (電気代+水道代) | 洗濯 | 22.9円 | 23.9円 |
洗濯~乾燥 | 41円 | 39.1円 |
どっちを選ぶのが正解?
主な違いは「温水洗浄」「ナノニーX」「洗剤・柔軟剤の自動投入」です。
汚れがひどい洗濯物がある方には、NA-LX129CLがぴったりです。
価格の差がかなり大きい(これを書いている時点では、NA-LX129CLは1.5倍くらい高い)ので、その他の項目については「どこまで求めるか」と予算の都合によります。
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