TOTO TCF4714とTCF4713Rの違いは4つ！違い・選び方を解説

この記事では、TOTOのウォシュレット

の違い・選び方などをご紹介しますね。

TCF4714とTCF4713Rの違いは4つ！

違いを比較した表のあとに、一つずつ説明しますね。

	TCF4714	TCF4713R
1：きれい除菌水	お掃除ミスト (便器内)	きれい仕上げ
2：フルカバー	●	×
3：着座検知	着座センサー	着座スイッチ
4：個人設定	●	×

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1：きれい除菌水

どちらも、『きれい除菌水』（電解水）によって、便器内やノズルを自動で洗浄してくれます。

TCF4714の「お掃除ミスト」は、掃除する際に『きれい除菌水』を吹きかけることで汚れを浮き上がらせ、掃除しやすくする機能です。

TCF4713Rの「きれい仕上げ」は、掃除が終わってから『きれい除菌水』を吹きかけることで、清潔に仕上げる機能です。

2：フルカバー

フルカバー（便座のフルカバーデザイン）は、便ふたの凹凸や隙間を極力なくしたデザインのことです。

凹凸や隙間がないことで、掃除しやすく、汚れが詰まりにくいのがメリットです。

3：着座検知

人が座ったことを、センサーで検知するか・スイッチで検知するか、の違いだけです。

使用感に違いはありません。

ただし厳密にいうと、↓のようなデメリットがあります。

4：個人設定

勢いや位置などを記憶してくれる機能です。

複数人で使う際に、いちいち自分好みに設定する手間が省けます。

TCF4714とTCF4713R共通の機能

		TCF4714、 TCF4713R 共通
清潔	便器きれい	●
	ノズルきれい	●
	セルフクリーニング	●
	プレミスト	●
	クリーン便座（つぎ?なし）	●
	クリーンノズル	●
	クリーンケース	●
	抗菌	●
	ふちなしウォシュレット	●
	便ふた着脱	●
	ノズルそうじ	●
洗浄	おしり洗浄	●
	おしりソフト洗浄	●
	ビデ洗浄	●
	ワイドビデ洗浄	●
	マッサージ洗浄	●
	ムーブ洗浄	●
	水勢調節	●
	洗浄位置調節	●
エコ	ダブル保温便座	●
	スーパーおまかせ節電	●
	おまかせ節電	●
	タイマー節電	●
快適	オートパワー脱臭	●
	脱臭	●
	暖房便座	●

※どちらも、「温風乾燥」「オートふた開閉」はありません。

どっちを選ぶのが正解？

選ぶ基準は

になると思います。

実売価格は、これを書いている時点では、TCF4713Rの方が安いです。

そのため、↓の基準で選ばれるのをおすすめします。

また、ウォシュレットは長く使うモノなので、価格よりも「使い勝手」「掃除のしやすさ」を優先されるのをおすすめします。

ちなみに通販サイトのランキングでは、TCF4714の方が人気です。

もし通販で購入されるなら、これを書いている時点では、TCF4714は楽天、TCF4713Rはアマゾンが安いです。

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