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【出産準備】空気清浄機は赤ちゃんに必要?メリットとデメリット

赤ちゃん
赤ちゃんとの生活をはじめるために出産準備をすすめている方は、「これって必要?じゃあ、これは?」と、たくさん迷われているではないでしょうか。

この記事では、「出産準備で赤ちゃんに空気清浄機は必要か?」などについてご紹介しますね。

【出産準備】空気清浄機は赤ちゃんに必要?

疑問に思う女性
最初に結論をご紹介すると、

赤ちゃんには空気清浄機が必要
です。

大きな理由は、

  • PM2.5や花粉・ハウスダスト
  • ウイルスによる風邪など
  • ニオイ
の3つです。

一つずつご紹介しますね。

PM2.5や花粉・ハウスダスト

「自分が赤ちゃんの時は空気清浄機なんかなかったんだから……」
という意見も多いですよね。

でも昔と今は、赤ちゃんを取り巻く環境が大きく違います

以前はなかったPM2.5の問題もありますし、花粉症で困っている方も増えています。

ハウスダストについても、専用の布団掃除機まで発売されているのをご存知だと思います。

目に見えないモノだからこそ、しっかり対策してあげる必要があります。

実際、
「赤ちゃんのくしゃみが多いから空気清浄機を使いはじめたら、くしゃみがおさまった」
というような体験をされている方も多いです。

ウイルスによる風邪など

大人がそれなりに対策していても万全ではないのだから、まだ抵抗力の弱い赤ちゃんだとなおさら対策が必要です。

ニオイ

現在の住宅は気密性が向上しているので、赤ちゃんのトイレのニオイがこもりやすいです。

だからといって換気しようとすると、外からPM2.5やウイルスが入って来るという……。

赤ちゃんに空気清浄機を使うメリット・デメリット

○と×

デメリット

赤ちゃんのために空気清浄機を使うデメリットとしては、音が挙げられます。

ほとんどの空気清浄機は、静音モードならかなり静かです。
赤ちゃんの眠りを邪魔することはないです。

でもハイパワーで稼働しているときは、それなりの音がします。

メリット

赤ちゃんのために空気清浄機を使うメリットは数多くて、上の方でご紹介した

  • PM2.5や花粉・ハウスダストのアレルギー
  • ウイルスによる風邪など
  • ニオイ
の3つに対応できます。

補足:「赤ちゃんに空気清浄を使うと免疫力が……」について

「空気清浄機のおかげで清潔な環境の中で育つと、免疫力が落ちるのでは?」
と心配される方もいらっしゃると思います。

でも空気清浄機が清潔な環境を作ってくれるのは、その部屋の中だけです。

赤ちゃんはいろんなところに出かけますし、いろんな人と接します。
そんな中で、いろんな環境や菌に触れます。

ずっと室内にいるときだって、外から帰って来た親と触れ合います。
親は、無菌ではありません。

そのため、空気清浄機の影響で免疫力が落ちるという心配は不要でしょう。

どんな機種を選ぶのがいいの?おすすめは?

眠っている赤ちゃん

適用畳数に余裕を持つ

空気清浄機は、同じ部屋で適用畳数が大きいモノ・小さいモノを比べた場合、大きい方がパワフルに短時間で空気をキレイにしてくれます。

そのため、余裕を持った適用畳数の機種を選びましょう

花粉や菌に強い機種

シャープのプラズマクラスター、ダイキンのストリーマなど、花粉や菌に強い機種を選びましょう。

加湿機能の有無はよく検討する

加湿機能もついた一体型の空気清浄機は便利だし、加湿器と空気清浄機を2台並べるよりも省スペースで済みます。

でも一体型がよいとは一概にはいえないので、よく検討された方がいいと思います。

空気が乾燥していると、

  • 鼻や喉の粘膜が乾燥して、ウイルスが付着しやすくなる
  • インフルエンザウイルスなどが活発になる
  • ハウスダストや花粉、PM2.5などが舞いやすくなる
という結果につなりがります。

そのため、赤ちゃんのためには空気の乾燥対策も大切です。

では
「加湿機能がついた空気清浄機がいいのか?」
というと、一概にはいえません。

加湿器には主に4つの方式があって、メリット・デメリットがあります。

スチーム式:非常に清潔。加湿力が高い。電気代が高い。うるさい
気化式:、静か。電気代が安い。加湿量の調整が難しい。しっかり手入れしないと不潔になりやすい
超音波式:しっかり手入れしないと不潔になりやすい
ハイブリッド式:気化式とスチーム式の”いいとこ取り”。本体代金が高い

加湿機能つき空気清浄機の加湿は、気化式が一般的です。

一体型はたしかに便利ですが、小まめに丁寧な手入れ(掃除)が必要になります。
もし手入れを怠ってフィルターに汚れが溜まったまま使うと、汚れた空気を部屋中に撒き散らすことになります。

また、季節によっては加湿能力が物足りない場合もあります。

空気清浄機と加湿器を別で用意すれば、環境に合わせて適切な加湿器を選べます。

空気清浄機を購入する場合のおすすめは?

  • シャープのプラスマクラスター・ダイキンのストリーマなど、花粉や菌に強い機種
  • 部屋の広さ
  • 加湿機能は必要かどうか
を基準に、売れ筋の機種を選ばれるのがおすすめです。

たとえば加湿機能つきで13畳対応なら『シャープ 加湿空気清浄機 KC-P50』、空気清浄のみなら『FU-R50』が人気です。

ランキングはこちらで見れます。

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まとめ

「自分が赤ちゃんのときは空気清浄機なんかなかった」みたいなことを言う人って、けっこう多いですよね。

でも昔と今は、赤ちゃんを取り巻く環境が大きく違います。

PM2.5なんて昔はなかったし、花粉症でお困りの方も増えています。

そのため、赤ちゃんのために空気清浄機は必要です。

赤ちゃんにムダな苦しみを与えないために、空気清浄と乾燥対策はしっかりとしてあげたいです。

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