この記事では、シャープの加湿空気清浄機『KC-50TH3』と『KC-L50』の違い・選び方などをご紹介しますね。
ちなみに、KC-50TH3は「ジャパネットたかた等の一部通販専用モデル」で、2017年モデルKC-H50がベースになっています。
KC-50TH3とKC-L50の違いと選び方
まず、この2つは
KC-50TH3:2017年モデル
KC-L50:2019年モデル
KC-L50:2019年モデル
そして、違いは↓の9点で、KC-50TH3の方が全体的にすぐれています。
KC-50TH3 | KC-L50 | |
---|---|---|
加湿空気清浄(強)の風量 | 4.0m3/分 | 3.4m3/分 |
加湿空気清浄(強)の加湿量 | 550mL/h | 500mL/h |
加湿空気清浄(強)の騒音値 | 47dB | 42dB |
連続加湿時間 | 4.5時間 | 5時間 |
照度センサー・モニター明るさ切り替え | ● | × |
みはり機能 | ● | × |
表示 | 湿度/温度/24時間電気代(すべて数字) | 湿度のみ(3段階) |
就寝時モード名 | 静か寝モード | おやすみモード |
チャイルドロック | ● | × |
◆照度センサーモニター・明るさ切り替え
KC-50TH3には、部屋の明るさを感知するセンサがあって、モニタの明るさが可変です。
KC-50TH3には、部屋の明るさを感知するセンサがあって、モニタの明るさが可変です。
家電は「寝るときに眩しい……」という製品も多いので、便利な機能です。
◆みはり機能
部屋の温度・湿度を感知し、要注意状態になると知らせてくれる機能です。
お知らせは「音とLED」「LEDのみ」「OFF」を設定できます。
※ニオイ・湿度・温度のセンサは、どちらにも搭載されています。
それぞれのメリット・デメリット
KC-50TH3
KC-L50よりもパワフルで、センサや表示項目もすぐれている。
パワフルな代わりに連続加湿時間が短く、騒音値も高い。
KC-L50
センサが減り、パワーもKC-50TH3より控えめ。
機能面だけでいえば、選ぶメリットは騒音値くらい。
どっちを選ぶのが正解?
機能面でいえば、KC-50TH3の方が全体的にすぐれています。
ただ、実売価格はKC-L50の方がだいぶ安いです。
そのため、↓の基準で選ばれるのをおすすめします。
少しでも静かな方がいい⇒騒音値の低いKC-L50
価格重視⇒安く購入できるKC-L50
少しでもパワフルな方がいい⇒KC-50TH3
小さい子がいらっしゃるご家庭⇒チャイルドロック有りのKC-50TH3
もし通販で購入されるなら、それぞれ下記リンク先が最安値です。
Amazon⇒シャープ KC-L50