シャープの加湿空気清浄機はすごく人気ですけど、次々に新モデルが発売されるので「何が違うの？どれを選べばいいの？」と迷いがちですよね。
この記事では、『KI-GS70』と『KI-HS70』の違いや電気代、価格情報などをご紹介しますね。
このページの目次
『KI-GS70』と『KI-HS70』の違いは？
KI-GS70の発売日は2016年10月20日、KI-HS70の発売日は2017年9月21日です。
KI-HS70はKI-GS70の後継機的な位置づけで、基本的には同じ性能です。
でも、いくつか進化している点があります。
それぞれの違いをご紹介しますね。
無線LAN機能
KI-HSシリーズで追加された目玉機能です。
無線LAN機能を搭載していて、AI(人工知能)が運転状況や室内・屋外の空気の状態を分析。
使用状況に応じた最適な空気環境作りをサポートしてくれます。
たとえば、花粉が多い地域・時期には自動で花粉に適した運転に切り換わる、など。
専用アプリも用意されていて、スマホで運転モード・室内外の環境をチェックできます。
また、クラウド上に使用状況などが記録され、フィルターの交換時期をお知らせしてくれたりもします。
これらの機能により、効率的に綺麗な環境をキープしやすくなっています。
パワフルな運転
KI-GS70：パワフル吸じん運転
KI-HS70：効果実感モード
どちらも、全力で強力にキレイにしてくれるモードです。
ぱわふる吸じん運転は、最大風量で10分間動いたあと、センサー感度”高”で50分間運転します。
効果実感モードは、最大で10分間動いたあと、吸じん・除菌・消臭に最適な気流を自動で切り替えながら運転します。
待機時消費電力
KI-GS70：0.6W
KI-HS70：0.7W（無線アダプター「起動」時は0.9W）
どっちを買うのが正解？
KI-HS70はKI-GS70の後継機とはいえ、AI機能の搭載によって大きく進化しているので、一概には比べられないと思います。
価格的には、これを書いている時点では
（安い）KI-GS70＞＞＞KI-HS70（高い）
となっています。
価格差はかなり大きいので、
「AIにどれだけの価値を感じるか？」
次第だと思います。
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『KI-GS70』と『KI-HS70』の電気代は？
2機種の消費電力に大きな違いはないので、まとめでご紹介しますね。
加湿空気清浄での各運転の電気代の目安は、
強：約1.22年/h
中：約0.59円/h
静音：約0.14円/h
です。
仮に1日24時間ずっと使ったとすると、
強：約29.3円/日
中：約14.2円/日
静音：約3.7円/日
となります。
仮に24時間×30日使ったとすると、
強：約879円/月
中：約426円/月
静音：約111円/月
となります。
普段は自動運転が多く、『強』や『中』で長時間使う事は少ないと思います。
そのため、電気代はあまり気にしなくてもよさそうですね。
（上記の値は、1kWh＝27円で試算した結果です。実際に値は、各ご家庭によって異なります）
『KI-GS70』の価格情報！最安値は楽天？Amazon？
「どこが最安値なのかな？」と思って、いろんな通販サイトで価格を調べてみました。
その結果、最安値はAmazonでした。
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安いだけでなく、送料無料なのも嬉しいです。
ちなみに楽天の場合だと、
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『KI-HS70』の場合、最安値は楽天の下記リンク先のショップでした。
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『KI-GS70』の本音の口コミ・レビュー！！
「KC-F70からの買い替えで、リビングで使用しています。
KI-GS70には期待していたのですが、モーター音がうるさい気がします。
静音運転なら、何も問題ありませんが……。
静音運転じゃないと、KC-F70レベルの上品な静けさは望めなさそうです」
「ずっと使っていた他社製の加湿空気清浄機は水タンクが小さくて、面倒くさかったので買い換えました。
サイズは大きいと感じますが、ローラーが付いているので移動は楽です。
おまかせ運転時はすごく静かですが、強くなると重低音の運転音が耳障り。
ペット臭の脱臭がメインの目的ですが、脱臭性能は文句なし。
空気の汚れ具合をランプの色や点滅で知らせてくれて、わかりやすいです。
加湿機能もじゅうぶんで、湿度計も大きくてみやすい。
水タンクも大容量です」
「操作部や表示部が凝った作りで、高級感のある外観です。
操作は簡単で、直感的に使えます。
センサーはちょっと、あまり賢い感じではないかも。
なぜ今？というタイミングで強くなったり、逆に弱いままだったりします。
脱臭能力は、そこそこ。
あまり強力という感じではないと思います。
音はうるさいです。
大風量時は、掃除機並みです。
静音時でも、耳障りな音が鳴っています。
全体的な満足度は、どうなんでしょう？
安いなら買っていいけど、高いなら買わない、そんな感じです」
「上部にボタン操作があるので使いやすいです。
ただ、上の吹き出し口は自動だけど、前面は手動です。
清浄能力と脱臭能力は満足です。
ウイルスについては、目に見えない・体感がないので不明ですが。
動作音は、他社製と比べると気になりますね。
テレビを見ている時はいいですが、深夜だと静音でも気になります。
サイズが大きめなのと音のせいで、寝室には不向きかも。
でも、リビング等で使う分には良い製品だと思います」
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『KI-HS70』の本音の口コミ・レビュー！！
「・サイズが大きめ
・動作音
が気になるかな。
リビングで使っているので、普段は快適です。
でも寝室に持って行くと、動作音が気になります。
ずっと付けっぱなしでも、給水は朝夜の1回ずつで済みます」
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まとめ
KI-GS70もKI-HS70も、「音が気になる」という意見が多いです。
静音にこだわる方は、他モデル・他社製を検討された方が安心かもしれませんね。
KI-GS70とKI-HS70の違いについては、AI機能の有無が大きな違いです。
価格の差が大きいので、AIに魅力を感じられる方にはKI-HS70、AIが不要な方にはKI-GS70がおすすめです。
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