この記事では、シャープの加湿空気清浄機『KI-LS50』と『KI-NS50』の違い・選び方などをご紹介しますね。
最初に答えだけ簡単にご紹介しておくと、違いは↓の5つで、KI-NS50の方が全面的にすぐれています。
- 加湿量
- 「加湿しやすさ学習設定」の追加
- 操作部の位置
- サイズ
- 重量
実売価格もKI-NS50の方がだいぶ安いので、高性能で安いKI-NS50がおすすめです。
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KI-LS50とKI-NS50の違いは?
まず、この2つの発売日は
KI-LS50:2019年10月
KI-NS50:2020年12月
KI-NS50:2020年12月
そして、5つある違いをくらべたのが↓の表です。
KI-LS50 | KI-NS50 | |
---|---|---|
加湿量 | 550mL/h | 600mL/h |
加湿しやすさ学習設定 | なし | あり |
操作部・表示部 | 前面~上面 | 上面 |
サイズ | 345x631x262mm | 384x619x230mm |
重量 | 8.9kg | 7.9kg |
1:加湿量
KI-LS50:550mL/h
KI-NS50:600mL/h
KI-NS50:600mL/h
2:加湿しやすさ学習設定
KI-LS50:なし
KI-NS50:あり
KI-NS50:あり
どちらもセンサ感度・表示の明るさなどを細かく設定できますが、KI-NS50には加湿具合の調整も追加されました。
「加湿しやすさ学習設定」は、加湿時の湿度上昇の傾向を分析して、加湿制御を通常よりも細かく調整する機能です。
※設定できる項目は、ほかにもいくつか変更されています。
3:操作部・表示部
KI-NS50はすべてが上面にまとめられ、寝るときなどに光が邪魔になりにくくなりました。
4・5:サイズと重量
KI-LS50:345x631x262mm、8.9kg
KI-NS50:384x619x230mm、7.9kg
KI-NS50:384x619x230mm、7.9kg
KI-NS50は占有面積が減り、軽くなりました。
そのおかげで、邪魔にならず移動も楽になりました。
どっちを選ぶのが正解?
機能・性能の面でいえば、KI-NS50の方が全面的にすぐれています。
また、実売価格も、KI-NS50の方がだいぶ安いです。
そのため、安くて高性能なKI-NS50がおすすめです。
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