この記事では、東芝のウォシュレット『SCS-TCK1000』と『SCS-T161』の違い・選び方などをご紹介しますね。
SCS-TCK1000とSCS-T161の2つの違い
SCS-TCK1000の方が後に発売されたモデルで、SCS-TCK1000の方が高性能です。
違いは↓の2つです。
- ノズル
- 電気代
違いを比較した表をご紹介したあとに、一つずつ説明しますね。
SCS-TCK1000 | SCS-T161 | |
---|---|---|
エアイン水流 | ● | × |
最大吐水量 | 約0.8L/分 | 約0.75L/分 |
2段階ノズル (お尻・ビデ) | ● | × |
消費電力の目安 | 135kWh/ 年 | 152kWh/ 年 |
1:エアイン水流
SCS-TCK1000だけの機能で、水に空気を混入させることにより、やさしく洗浄できます。
やさしい使用感を求める方にはうれしいポイントです。
2:吐水量
SCS-TCK1000の方が若干強いですが、実感できるほどの違いではありません。
3:2段階ノズル
SCS-T161は、お尻・ビデが同じノズルです。
SCS-TCK1000はお尻・ビデが別で、女性にうれしいポイントです。
4:電気代の目安
SCS-TCK1000の方が安いです。
年間消費電力の目安を電気代に換算すると、↓のようになります。
SCS-TCK1000:約3,575円/年程度
SCS-T161:約4,024円/年程度
SCS-T161:約4,024円/年程度
※電力料金の目安である1kwh=27円で計算した場合。実際の数値は、各ご家庭で異なります。
どっちを選ぶのが正解?
選ぶ基準は
- 使用感(エアイン水流)
- 女性にとっての清潔さ(2段階ノズル)
- 電気代
- 価格
実売価格は、これを書いている時点では、SCS-TCK1000の方が8千円くらい高いです。
使用感や清潔さについては、女性のレビューを見ると、「SCS-T161だと不満」という意見は極少数です。
(どちらにも、使用前後のオートクリーニング機能があります)
そのため、価格優先でSCS-T161がおすすめです。
ちなみに通販サイトのランキングでも、SCS-T161の方が圧倒的に人気です。
もし通販で購入されるなら、これを書いている時点では、どちらもAmazonが一番安いです。
Amazon⇒東芝 SCS-TCK1000
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