この記事では、ダイキンの空気清浄機
MC55ZとACM55Zの違いと選び方
違いは↓の表の3つで、どちらかが優れているわけではなく、一長一短となっています。
MC55Z | ACM55Z | ||
---|---|---|---|
1:プレフィルタ | 抗菌なし | 抗菌仕様 | |
2:空気清浄 | ストリーマ | あり | あり |
アクティブプラズマイオン | あり | なし | |
3:電源プラグ | L字 | 通常 |
1:プレフィルタの抗菌
ACM55Zのプレフィルタ(空気を吸い込む部分のフィルタ)は抗菌仕様で、プレフィルタに菌が繁殖するのを抑えてくれます。
ただし両モデルとも
- 掃除の手間は同じ(2週間に1回、掃除機で吸ってから水洗い)
- 内部の空気の通り道は、ストリーマが除菌
そのため、抗菌仕様の恩恵は少ないです。
2:空気清浄
ストリーマ:本体内に入って来た空気を清浄化する
アクティブマイナスイオン:本体外に放出して、室内の空気を清浄化する
アクティブマイナスイオン:本体外に放出して、室内の空気を清浄化する
目に見えないモノなので一概にはいえませんが、アクティブマイナスイオンもあった方が安心感はあります。
3:電源プラグの形状
(引用:ダイキン公式)
MC55ZはL字型で、ACM55Zは通常タイプです。
使用状況によるのでどっちが優れているとは言いにくいですが、たとえば「壁に直挿しで、目の前に本体を設置する」という場合だと、L字の方が邪魔になりにくいです。
どっちを選ぶのが正解?
機能面で言えば、抗菌プレフィルタのACM55Zより、アクティブマイナスイオン有りのMC55Zが安心です。
ただし実売価格は、これを書いている時点では、ACM55Zの方が安いです。
そのため、↓の基準で選ばれるのをおすすめします。
機能重視の方⇒アクティブマイナスイオン有りのMC55Z
価格重視の方⇒安く購入できるACM55Z
ちなみに通販サイトのランキングでは、MC55Zの方が人気です。
もし通販で購入されるなら、これを書いている時点では、どちらも楽天が安いです。
楽天市場⇒DAIKIN MC55Z
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