この記事では、バッファローの無線LANルータ
- WSR-1800AX4P(2023年発売)
- WSR-1800AX4S(2021年発売)
WSR-1800AX4PとWSR-1800AX4Sの違いと選び方
いきなり答えになってしまいますが、
違いは「ネット脅威ブロッカーのバージョン」だけです。
その他の機能・性能などは、すべて同じです。
WSR-1800AX4P:ネット脅威ブロッカー2 ベーシック
WSR-1800AX4S:ネット脅威ブロッカー ベーシック
WSR-1800AX4S:ネット脅威ブロッカー ベーシック
ネット脅威ブロッカーとは?
ルータ自体にセキュリティ機能を持たせることで、PC・スマホだけでなく、セキュリティ対策が難しいIoT家電(ネットに繋がる家電)も守ってくれるサービスです。
ただし最初の1年間は無料ですが、2年目以降は有料です。(使わなければ費用はかかりません)
2は何が違うの?
サービス内容自体は同じで、脅威情報の提供元が違うだけです。
(ネット脅威ブロッカーは、他社から提供される脅威情報を元に動作します)
ネット脅威ブロッカー:カスペルキー社(ロシア)
ネット脅威ブロッカー2:デジオン社(日本)
ネット脅威ブロッカー2:デジオン社(日本)
どっちを選ぶのが正解?
機能・性能の違いはないので、脅威情報の提供元を気にされないのであれば、購入時に安くなっていた方を選んだ方がお得です。
もし通販で購入されるなら、これを書いている時点では、楽天のWSR-1800AX4Sが数十円安いです。
楽天市場⇒BUFFALO WSR-1800AX4S
楽天市場⇒BUFFALO WSR-1800AX4P
Amazon⇒BUFFALO WSR-1800AX4S/DBK
Amazon⇒BUFFALO WSR-1800AX4P/NBK
補足:型番末尾の「/N」「/D」について
バッファローの無線LANルータは今回の2モデルに限らず、型番の末尾に「/D」「/N」がついているモノもあります。
製品の型番末尾は、↓のようになっています。
末尾なし:通常の型番
「/D」:特定の販売店向けの型番。通常型番とまったく同じモノ
「/N」:アマゾン向けの型番。製品自体はまったく同じ。ただし、化粧箱ではなく簡素な段ボール入り
「/D」:特定の販売店向けの型番。通常型番とまったく同じモノ
「/N」:アマゾン向けの型番。製品自体はまったく同じ。ただし、化粧箱ではなく簡素な段ボール入り
また、最後の「BK」「WH」は本体カラーです。
たとえばWSR-1800AX4P/NBKは「アマゾン向けのブラック」になります。