この記事では、バッファローのスイッチングハブ
- LSW6-GT-5NS
- LSW6-GT-5ESL
LSW6-GT-5NSとLSW6-GT-5ESLの6つの違い
いきなり答えになってしまいますが、違いは↓の6つだけです。
LSW6-GT-5NS | LSW6-GT-5ESL | |
---|---|---|
1:ループ検知 | ● | × |
2:電源 | 内蔵 | ACアダプタ |
3:サイズ | 143x29x86mm | 121×26×75mm |
4:重量 | 310g | 230g |
5:マグネット | ● | × |
6:本体カラー | ブラック、 ホワイト | ブラック |
1:ループ検知
LSW6-GT-5NS:あり
LSW6-GT-5ESL:なし
LSW6-GT-5ESL:なし
もっとも大きな違いで、ネットワークの規模が大きくなるほど、あった方が安心な機能です。
接続にミスがあってデータが無限ループした場合、機能しなくなります。
LSW6-GT-5NSは「ループの発生」「発生しているポート」をLEDで教えてくれます。
ちなみに、一般家庭でハブが1台だけの場合は不要な機能です。
2・3・4:電源とサイズ、重量
LSW6-GT-5NS:電源内蔵。143x29x86mm。310g
LSW6-GT-5ESL:ACアダプタ。121×26×75mm。230g
LSW6-GT-5ESL:ACアダプタ。121×26×75mm。230g
LSW6-GT-5NSは電源内蔵なので、場所を取りません。
その代わり、本体サイズが大きいです。
LSW6-GT-5ESLは本体がコンパクトな代わりに、ACアダプタが必要です。
ただしコンパクトタイプのACアダプタなので、他のコンセントに干渉しません。
5・6:マグネット。本体カラー
LSW6-GT-5NS:マグネットあり。ブラック・ホワイト
LSW6-GT-5ESL:マグネットなし。ブラック
LSW6-GT-5ESL:マグネットなし。ブラック
LSW6-GT-5NSにはマグネットがついているので、ネジ不要で金属面に設置できます。
どっちを選ぶのが正解?
選ぶ基準は
- ループ検知は必要か?
- 価格
実売価格は、これを書いている時点では、LSW6-GT-5NSの方がだいぶ安いです。
そのため、↓の基準で選ばれるのをおすすめします。
ネットワークの規模が大きく、ループが発生したら迅速に対応したい場合⇒LSW6-GT-5NS
ループ検知は不要な方(一般家庭でハブは1台のみ)⇒LSW6-GT-5ESL
ちなみに通販サイトのランキングでは、LSW6-GT-5ESLの方が人気です。
もし通販で購入されるなら、NSは楽天、ESLはアマゾンが安いです。
楽天市場⇒BUFFALO LSW6-GT-5NS
Amazon⇒バッファロー LSW6-GT-5NS
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