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シャープ KI-GS50とKI-HS50、KI-JS50、KC-G50の違いは?どれを選ぶのが正解?

シャープ KI-GS50
シャープのプラズマクラスター加湿空気清浄機は、定番的な存在ですよね。

でも毎年新製品が発売されるから、「違いはなに?」と戸惑われた方も多いと思います。

この記事では、KI-GS50とKI-HS50、KI-JS50、KC-G50の違いや口コミ、価格情報、電気代などをご紹介しますね。

シャープ KI-GS50とKI-HS50、KI-JS50、KC-G50の違いは?

まず、この4つの発売日は、
KC-G50:2016年10月20日
KI-GS50:2016年10月20日
KI-HS50:2017年9月21日
KI-JS50:2018年11月15日
となっています。

最初に大まかな特徴と違いを比較した表をご紹介して、その後に一つずつ詳しくご紹介しますね。

KC-G50:プラスマクラスター7000搭載のシンプルモデル
KI-GS50:プラズマクラスター25000搭載のコンパクトモデル
KI-HS50:クラウド(AI)・スマホ連動機能が追加されたモデル
KI-JS50:クラウド・スマホ連動が進化して、ペット専用モードが追加されたモデル

 KC-G50KI-GS50KI-HS50KI-JS50
プラズマクラスター7000250002500025000
適用畳数13/2313/2313/2313/23
パワフルショット×
効果実感モード××
自動掃除パワーユニット××××
AI・スマホ連動××
ペット専用モード×××
サイズ399x615x230mm345x631x262mm345x631x262mm345x631x262mm
重量7.7kg8.9kg8.9kg8.9kg

パワフルショット

KC-G50以外には、パワフルショットが搭載されています。

パワフルショットは、ニオイや菌が気になる箇所にプラズマクラスターを直接当てるモードです。

効果実感モード

KI-HS50とKI-JS50には、効果実感モードもあります。

効果実感モードは、静音性よりもパワフルさを優先するモードです。
外出している間にキレイにしておきたい時に便利ですね。

自動掃除パワーユニット

自動掃除パワーユニットは、プレフィルターを自動洗浄して、高い集塵率をキープしてくれる機能です。

KI-GXシリーズやKI-HXシリーズ、KI-JXシリーズだけに搭載されています。

クラウド(AI)・スマホ連動

KI-HS50とKI-JS50は、無線LANを使用して、AIoTクラウドサービス「COCORO AIR」やスマホと連動できます。

外や室内の空気のデータを蓄積しながら、自動で最適な運転に切り替える等ができます。
また、スマホでデータを見たり、操作することもできます。

ペット専用モード

KI-JS50ではCOCORO AIRがさらに進化して、ペット専用モード(「ワンちゃんおまかせ運転」、「ネコちゃんおまかせ運転」)も追加されています。

ペット専用モードでは、臭いセンサーの感度を上げ、通常よりパワフルに稼働してくれます。

どれを選ぶのが正解?

選ぶ基準は

  • プラズマクラスターは7000か25000か
  • クラウド・スマホ連動は必要か
  • ペットを飼っているか
  • 価格

になると思います。

実売価格は
(安い)KC-G50<KI-GS50<KI-HS50<KI-JS50(高い)
となっていて、新しい機種ほど高く、価格差もかなり大きいです。

そのため、
プラスマクラスターは7000でいい⇒KC-G50

スマホ連動は不要⇒KI-GS50

スマホ連動は必要だけど、ペット専用モードは不要⇒KI-HS50

スマホ連動は必要で、ペッド専用モードは必要⇒KI-JS50
がおすすめです。

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『KI-GS50』のリアルな口コミ・レビュー

◆口コミ・レビューその1(匿名の男性)
「たしかに、空気は綺麗になっているのを実感できます。

でも、自動運転だと理由がわからないタイミングで強くなり、すごくうるさいです。
しょうがないので、いつも静かモードです。

また、加湿が臭くなりました……。
何をやっても改善せず、加湿を使うのはあきらめました」

◆口コミ・レビューその2(匿名の男性)
「静音にしておかないと、かなりうるさいです。

空気が綺麗になっているかは、よくわかりません。
少なくとも、ニオイは取れません。

また、花粉にも効果は実感なしです」

◆口コミ・レビューその3(匿名の男性)
「花粉症と乾燥の対策のために購入しました。
洋室17畳くらいの部屋で使っています。

コンパクトで静かで、良いと思います。

空気が澄んだように感じられて、気持ちいいです。

私はアイコスを吸いますが、妻からニオイを指摘されなくなりました」

◆口コミ・レビューその4(匿名の男性)
「シャープの以前の機種と比べて、静かになっていますね。

おやすみモードだとライトダウンしてくれるのも、寝室で使うのに便利です。

お値段も手ごろだし、満足です」

◆口コミ・レビューその5(匿名の女性)
「猫のおしっこ・う○ちにも良く反応してくれます。

ニオイは完全にはなくなりませんが、かなり減ります」

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「どこが最安値なのかな?」と思って、いろんな通販サイトで価格を調べてみました。

その結果、最安値はAmazonでした。

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『KI-HS50』のリアルな口コミ・レビュー

◆口コミ・レビューその1(匿名の男性)
「機能・性能については、文句なしです。

ただ、水を入れた状態で動かすと、水が大量にこぼれます……」

◆口コミ・レビューその2(匿名の男性)
「機能にはなんの不満もありません。

でも、COCORO AIRがつながらなくなる事が多いです。

公式サイトなどでも障害発生のおしらせはないようで、いつ復旧するかわからない状態で待つことになります」

◆口コミ・レビューその3(匿名の男性)
「花粉症対策のために購入しました。

以前は、鼻づまりで夜中に起きていました。
こちらを使い敗目てからは、夜中に起きることがなくなりました。

起きている時、くしゃみが止まらなくなることもなくなりました。

スマホで操作できるのも便利です。
加湿の水がなくなった時も、おしえてくれます。

強運転だとそれなりに音がします。
でも、”おやすみ”や”静音”ならけっこう静かです」

◆口コミ・レビューその4(匿名の男性)
「いままで、シャープ製を10台以上使って来ました。

その中では、コスパも含めて最高だと思います。

機能が充実していて、そのうえコンパクト」

◆口コミ・レビューその5(匿名の男性)
「タバコのニオイは、窓を開けて換気するよりも気にならなくなりました。

外出先でも、スマホでデータを見る・操作する、が出来て便利です。
タバコのニオイが残っているから不在の間に動かしておこう、とか。

PM2.5センサーの感度も良いです。

あえて気になる点を挙げるとすると、
・パワフルなモードだと音と振動が気になる
・ニオイが残っていても、センサーが無臭と判断する
の2点です」

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KI-HS50の最安値も、Amazonでした。

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『KC-G50』のリアルな口コミ・レビュー

◆口コミ・レビューその1(匿名の男性)
「コンパクトで良いのですが、音が……。

とくに加湿時は、テレビの音が聞き取りにくいくらいうるさいです」

◆口コミ・レビューその2(匿名の男性)
「猫のオシッコ臭が気になるので購入しました。

でも、オシッコ臭やウンチ臭には反応しないみたいです」

◆口コミ・レビューその3(匿名の男性)
「花粉症のために購入しました。

以前とはぜんぜん違って、すごく楽になりました。
購入してよかったです」

◆口コミ・レビューその4(匿名の男性)
「プラズマクラスターも加湿も、満足です。

お手入れがしやすいのも助かります」

◆口コミ・レビューその5(匿名の男性)
「赤ちゃんが生まれたので購入しました。

音もまったく気にならないし、おすすめです」

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『KI-GS50』の電気代は?

加湿空気清浄機は長時間使うものだから、電気代が気になりますよね。

なのでどれくらいになりそうか、試算してみました。

メーカー公称値を使って計算すると、下記のようになります。
※KI-GS50、KI-HS50、KI-JS50共通です。

1時間あたりの電気代

加湿空気清浄(強):約1.43円/h
加湿空気清浄(中):約0.62/h
加湿空気清浄(静音):約0.13/h
空気清浄(強):約1.73/h
空気清浄(中):約0.27/h
空気清浄(静音):約0.07/h

24時間あたりの電気代

加湿空気清浄(強):約34.3円/日
加湿空気清浄(中):約14.9/日
加湿空気清浄(静音):約3.1/日
空気清浄(強):約41.5/日
空気清浄(中):約6.5/日
空気清浄(静音):約1.7/日

1日24時間×30日使った場合

加湿空気清浄(強):約1,030/月
加湿空気清浄(中):約446/月
加湿空気清浄(静音):約94/月
空気清浄(強):約1,245/月
空気清浄(中):約194/月
空気清浄(静音):約50/月

実際はずっと強で運転するケースは少ないと思うので、電気代はあまり気にせずに使えそうですね。

(上記の値は、1kWh=27円で計算した場合です。実際の数値は、各ご家庭によって異なります)

まとめ

シャープのプラズマクラスター加湿空気清浄は毎年新モデルが発売される度に進化していて、違い・特徴をまとめると
KC-G50:プラスマクラスター7000搭載のシンプルモデル
KI-GS50:プラズマクラスター25000搭載のコンパクトモデル
KI-HS50:クラウド(AI)・スマホ連動機能が追加されたモデル
KI-JS50:クラウド・スマホ連動が進化して、ペット専用モードが追加されたモデル
という感じになっています。

それぞれの価格差はかなり大きいので、使い方に合わせて
プラスマクラスターは7000でいい⇒KC-G50

スマホ連動は不要⇒KI-GS50

スマホ連動は必要だけど、ペット専用モードは不要⇒KI-HS50

スマホ連動は必要で、ペッド専用モードは必要⇒KI-JS50
という基準で選ばれるのがおすすめです。

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