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WSR-3000AX4PとWNR-3000AX4の違いは3つ!
違いを比較した表のあとに、一つずつ説明しますね。
WSR-3000AX4P | WNR-3000AX4 | ||
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1:アンテナ数 | 5GHz | 3 (2本は2.4GHzと共用) | 2 (2.4GHzと共用) |
2.4GHz | 2 (5GHzと共用) | ←同じ | |
2:ネット脅威ブロッカー | ネット脅威ブロッカー2 ベーシック | ネット脅威ブロッカー2 プレミアム |
|
3:付属のLANケーブル | 0.5m | 2m |
1:アンテナ数
WSR-3000AX4P | WNR-3000AX4 | ||
---|---|---|---|
1:アンテナ数 | 5GHz | 3 (2本は2.4GHzと共用) | 2 (2.4GHzと共用) |
2.4GHz | 2 (5GHzと共用) | ←同じ | |
ストリーム数 | 4 | ←同じ | |
最大速度 (理論値) | 5GHz | 2401Mbps | ←同じ |
2.4GHz | 573Mbps | ←同じ |
- アンテナ数:物理的なアンテナの数
- ストリーム数:同時に通信できるデータの数
2つとも、速度の理論値は同じです。
でも、WSR-3000AX4Pはアンテナが一本多いです。
この1本は、離れた距離でも快適に通信するために使われます。
↓の画像は、WSR-3000AX4Pと下位モデルWSR-1800AX4Sとの比較です。
(クリックで拡大)
広い場所を1台のルータでカバーしたい場合は、WSR-3000AX4Pの方が有利です。
2:ネット脅威ブロッカー
WSR-3000AX4P | WNR-3000AX4 | ||
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2:ネット脅威ブロッカー | ネット脅威ブロッカー2 ベーシック (1年間無料) | ネット脅威ブロッカー2 プレミアム (1年間無料) |
- 情報漏洩ブロック
- 悪質サイトブロック
- キッズタイマー
プレミアムはさらに機能が多く、コンテンツフィルターなども使えます。
ただし、2年目以降は有料です。(使わなければ費用はかかりません)
補足:ネット脅威ブロッカーって必要?
意見がわかれるところですが、
- お子さんがいらっしゃる場合
- IoT家電(ネットにつながる家電)を使用している
- セキュリティに疎い
3:付属のLANケーブル
WSR-3000AX4P | WNR-3000AX4 | |
---|---|---|
3:付属のLANケーブル | 0.5m | 2m |
どっちを選ぶのが正解?
選ぶ基準は
- 1台で快適に通信できる範囲
- 実売価格
実売価格は、これを書いている時点では、WSR-3000AX4Pの方が安いです。
そのため、WSR-3000AX4Pがおすすめです。
あえてWNR-3000AX4を選ぶメリットはありません。
ちなみに通販サイトのランキングでも、WSR-3000AX4Pが人気です。
もし通販で購入されるなら、これを書いている時点では、アマゾンが安いです。
Amazon⇒バッファロー WSR-3000AX4P/DBK
Amazon⇒バッファロー WNR-3000AX4/N
楽天市場⇒バッファロー WNR-3000AX4
補足:型番末尾の「/N」「/D」について
末尾なし:通常の型番
/D:特定の販売店向けの型番。製品自体は通常品とまったく同じ
/N:アマゾン向けの型番。モノ自体は通常品とまったく同じ。ただし簡易包装
/D:特定の販売店向けの型番。製品自体は通常品とまったく同じ
/N:アマゾン向けの型番。モノ自体は通常品とまったく同じ。ただし簡易包装
例:/DBK=特定の販売店向けのブラック