この記事では、アイリスオーヤマのサーキュレータ『PCF-SDS15T』と『PCF-SDC15T』の違い・選び方などをご紹介しますね。
最初に答えだけ簡単にご紹介しておくと、違いは↓の6つで、SDCの方がすぐれています。
- 対応畳数
- 風が届く距離
- 送風設定
- 首振り角度
- 消費電力
- 色
また、実売価格はSDCの方が安いので、安くて高性能なSDCがおすすめです。
もし通販で購入されるなら、これを書いている時点では、Amazonが一番安いです。
Amazon⇒アイリスオーヤマ PCF-SDC15T
PCF-SDS15TとPCF-SDC15Tの違いは?
まず、この2つの発売日は
PCF-SDC15T:2019年4月
PCF-SDS15T:2021年4月
PCF-SDS15T:2021年4月
そして、6つある違いを比較したのが↓の表です。
PCF-SDS15T | PCF-SDC15T | |
---|---|---|
対応畳数 | 20畳 | 24畳 |
風が届く距離 | 約25m | 約27m |
送風設定 | 8段階、 リズムモード | 10段階、 リズムモード、 衣類乾燥(3段階) |
首振り | 横:120° 縦:60° | 横:60・90・120° 縦:65° |
消費電力 | 27W | 25W |
色 | 全体が白 | 白×一部グレー |
「風が強い分、音もうるさいのでは?」というのも気になりますが、
SDS:8段階中、1~5では35dB未満
SDC:10段階中、1~4では35dB未満
SDC:10段階中、1~4では35dB未満
補足:騒音値の目安
30dB:非常に小さく聞こえる(郊外の深夜、ささやき声)
40dB:聞こえるが、会話には支障なし(図書館、静かな住宅街の昼)
どっちを選ぶのが正解?
機能・性能の面でいえば、SDCの方が全面的にすぐれています。
また、実売価格も、SDCの方が安いです。
そのため、高性能で安いSDCがおすすめです。
あえて性能が劣って値段が高いSDSを選ぶメリットはありませんし、通販サイトのランキングでもSDCの方が人気です。
いろんな通販サイトで価格をしらべてみましたが、これを書いている時点では、Amazonが一番安かったです。
Amazon⇒アイリスオーヤマ PCF-SDC15T
ちなみに楽天の場合だとSDSの方が安くて(AmazonのSDCより高いですが)、
楽天市場⇒IRIS サーキュレーターアイ PCF-SDS15T-W
という状況になっています。