通販サイトの売れ筋ランキングを見ると、上位には日立の扇風機がズラーッと並んでいたりしますよね。
でも、型番も価格帯も似てるから、「何が違うの？どれを選べばいいの？」と戸惑われた方も多いと思います。
この記事では、『HEF-120R』と『HEF-120M』、『HEF-110R』などの違いや価格情報、口コミ、電気代などをご紹介しますね。
このページの目次
『HEF-120R』と『HEF-120M』、『HEF-110R』、『HEF-110M』、『HEF-130R』、『HEF-130M』の違いは？
いきなり結論になりますが、違いは
- 発売時期
- リモコンの有無
- 首振りの操作ボタン
- カラーリング
- 運転時の最低消費電力
だけです。
その他の性能などに違いはありません。
発売時期
HEF-110R、HEF-110M：2016年春モデル
HEF-120R、HEF-120M：2017年春モデル
HEF-130R、HEF-130M：2018年春モデル
リモコンの有無・首振り操作ボタン
HEF-xxxRは、リモコン有り・前面の操作部に首振りボタン有りです。
HEF-xxxMは、リモコン無し・首振りは後部のバーで操作です。
首振りのON/OFFが後部のバーなのは、「昔ながらの扇風機」って感じですね。
操作が異なるだけで、首振り機能（45°・70°・90°の3段階切り替え）は同じです。
カラーリング
本体表示部と扇カバーの中心部が
HEF-110R、HEF-110M：黒
HEF-120R、HEF-120M：白
HEF-130R、HEF-130M：黒
となっています。
消費電力
運転時の最小消費電力が、モデルによって若干異なります。
（例：110Rは最低13W、120Rは最低11W）
どれを選ぶのが正解？
ほぼ同じ製品なので、選ぶ基準は
- リモコンの有無
- 首振りボタンの操作
- 価格
- カラーリング
- 発売時期にどれだけこだわるか
になると思います。
価格は
（安い）120M＜110R＜120R＜130R＜110M＜130M（高い）
となっています。
そのため、発売時期・カラーリングにこだわりがなければ、
リモコンも首振りボタンも必要：HEF-110R
リモコンも首振りボタンも不要：HEF-120M
がおすすめです。
HEF-110RとHEF-120Mは価格差がほんの僅かなので、迷われたらHEF-110Rの方が無難だと思います。
各モデルの価格情報！最安値は楽天？Amazon？
「どこが最安値なのかな？」と思って、いろんな通販サイトで価格を調べてみました。
その結果、最安値は下記のとおりでした。
Amazon⇒日立 扇風機 HEF-110R
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電気代は？
消費電力は
HEF-xxxRシリーズ：運転時最大40W
HEF-xxxMシリーズ：運転時最大38W
となっています。
そのため、電気代は下記のようになります。
最大で1時間使った場合の電気代
HEF-xxxRシリーズ：約1円/h
HEF-xxxMシリーズ：約1円/h
最大で1日8時間使った場合の電気代
HEF-xxxRシリーズ：約8.6円/日
HEF-xxxMシリーズ：約8.2円/日
最大で1日8時間×30日使った場合の電気代
HEF-xxxRシリーズ：約259円/月
HEF-xxxMシリーズ：約246円/月
これくらいなら、電気代はあまり気にせず使えそうですね。
また、実際はずっと「強」で使う事は少ないと思うので、もっと低い数値になると思います。
（上記の数値は、1kWh=27円で計算した場合です。実際の数値は、各ご家庭によって異なります）
『HEF-110R』の辛口レビュー・口コミ
「ちょっと前に買った他社製と比べて、質感が良いです。
さすが日立ですね。
風は、DCモーターと比べたら劣ります。
ACにしては頑張っている方だとは思いますが。
具体的に言うと、微風～強までのすべての風の、心地良さが違います。
とはいえ、操作性は良いし、減灯＆消音も便利です。
DCモーターと比べたら劣るところもありますが、ACモーターとしては文句なしだと思います」
「スタンダードな扇風機の完成形、という感じですね。
デザインはスタイリッシュですし、リモコンも減灯・消音も便利です。
5枚羽根と比べたらすごく静かだし、強だとしっかり遠くまで届きます。
微風もちょうど良い感じです」
「なかなｋ高級感のあるデザインで、作りもしっかりしています。
首振りの角度切り替えができるし、リモコンで首振りON/OFFできる点も便利。
風切り音はすごく静かで、モーター音が気になる事もなし。
サイズがちょっと大きい気もしますが、この価格帯の扇風機ならこれ一択でしょう」
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Amazon⇒日立 扇風機 HEF-110R
『HEF-120R』の辛口レビュー・口コミ
「HEF-110Rが良かったので、追加購入です。
もともと完成度の高い製品なので、110Rからの進化はありません。
これで不満なら、DCモーターの扇風機を選ぶしかないと思います」
「首振りの角度調整は本体でしか変えられませんが、滅多に使わないので問題ないです。
夜は光が気になるので、減灯モードが便利です。
音が静かだし、微風が心地よいです」
「簡単操作で、びっくりするくらい静かです。
微風も良いです。
不満のない、良い製品だと思います」
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『HEF-120M』の辛口レビュー・口コミ
「HEF-80Rを使っていて、追加購入です。
購入してびっくり。
首振りの操作が前面になく、後部のバーで操作しないといけません。
その他の点には満足ですが、120Rとの違いをわかりやすく明示してほしかったです」
「シンプルで大きなボタンで、高齢の方でもわかりやすいと思います。
表示も見やすいです。
土台の安定感もあります。
リモコンは使わないので、満足です」
「説明書を見なくても、組み立て～使用できました。
首振りの角度調整が3段階あること、就寝時の減灯＆消音が便利です。
うちわ風はすごく静かで、風も柔らかくて心地よいです。
リズム風とも組み合わせられるので、寝るときに便利です。
うちわ風以外は風切り音がしますが、モーター音が気になることはないです」
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まとめ
各モデルの違いは
- 発売時期
- リモコンの有無
- 首振りの操作ボタン
- カラーリング
- 運転時の最低消費電力
だけで、その他の性能などに違いはありません。
そのため、発売時期と見た目にこだわりがなければ、
リモコンも首振りボタンも必要：HEF-110R
リモコンも首振りボタンも不要：HEF-120M
がおすすめです。
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