この記事では、ネットFAXサービス『eFAX』と『jFAX』の違い・選び方などをご紹介しますね。
最初にすごくざっくりしたイメージをご紹介しておくと、↓のようになっています。
eFax:機能と自由度が高いけど、値段も高い
jFax:機能と自由度は低いけど、値段が安い
eFAXとjFAXの4つの違い
いきなり答えになってしまいますが、違いは↓の4つです。
- 送受信の方法
- 選べる市外局番
- 価格
- 支払い方法
違いを比較した表のあとに、一つずつ説明しますね。
eFAX | jFAX | |||
---|---|---|---|---|
送受信の方法 | メール、 アプリ | メールのみ | ||
市外局番 | 全国47都道府県 | 東京03、 大坂06 |
||
価格 (税込) | 月払い | 1,980円 | 1,089円 | |
年払い | 19,800円 | 12,980円 | ||
登録手数料 (税込) | 1,100円 | ←同じ | ||
重量課金 | 毎月の無料枠 | 送信 | 150枚まで無料 (以降は1ページ11円) | 50枚まで無料 (以降は1ページ11円) |
受信 | 150枚まで無料 (以降は1ページ11円) | 100枚まで無料 (以降は1ページ11円) |
||
支払い方法 | クレジットカード、 銀行振込、 口座振替 | クレジットカード |
『eFAX』がぴったりな方
- 送信が132枚/月以上の方
- 東京03・大阪06以外の市外局番を使いたい方
- スマホからの送信が多い方
- 銀行振込・口座振替じゃないと都合が悪い方
1:送信数
送信が月132枚以上になると、jFAXよりeFAXの方が安いです。
(受信は、枚数に関係なくjFAXが安い)
※月払いの場合です。
2:市外局番
jFAXは東京03・大阪06しか利用できないので、他地域の番号が必要な場合は、eFAXを選ぶしかありません。
3:スマホアプリ
スマホからの送受信がしやすいアプリが用意されていて、eFAXでしか使えません。
4:支払い方法
jFAXはクレカのみなので、会社の都合などで銀行振込・口座振替が必要な場合は、eFAXを選ぶしかありません。
詳細・ご利用はこちらからどうぞ
公式サイト⇒【eFax】
『jFAX』がぴったりな方
jFAXは、↓の項目をすべて満たす方にぴったりです。
- 送信数が132枚/月未満
- 市外局番は東京03または大阪06でいい
- スマホからの送信が少ない
- クレカで支払う
送信数が月132枚を超えると、eFAXの方が安くなり、jFAXを選ぶメリットが一つもなくなります。
(受信については、何枚でもjFAXの方が安いです)
※月払いの場合です。
詳細・ご利用はこちらからどうぞ
公式サイト⇒【jFax】