この記事では、エプソンのインクジェットプリンタ
- EP-306(2013年モデル)
- EP-315(2023年モデル)
最初に結論だけ簡単にご紹介しておくと、↓のようになっています。
EP-315とEP-306の4つの違い
いきなり答えになってしまいますが、違いは↓の4つだけです。
EP-315 | EP-306 | |
---|---|---|
1:Wi-Fi Direct | ● | × (ただしAirPrint対応) |
2:スマートスピーカ対応 | ● | × |
3:自動電源ON/OFF | ● (ON/OFF) | ▲ (OFFのみ) |
4:廃インク吸収パッド エラー時 | フチありなら印刷可 | 印刷不可 |
補足1:Wi-Fi DirectとAirPrintについて
Wi-Fi Direct:プリンタとスマホ・タブレットなどを直接接続する規格。android・iPhoneなどで使用可
AirPrint:アップル製品(iPhone・iPad)を直接接続する規格。androidでは使用不可
補足2:廃インク吸収パッドエラーについて
どのプリンタも、ハミ出したインクなどを吸うためのパッドがあります。
長く使っていると、いっぱいになってエラーが出ます。
(すぐにいっぱいになるようなモノではありません)
またEP-315もEP-306も、エラーが出たらメーカ修理扱いになります。
EP-315は、エラーが出てもフチあり印刷ならできます。
EP-306は印刷できません。
どっちを選ぶのが正解?
機能面でいえば、EP-315の方が全面的にすぐれています。
また実売価格は、これを書いている時点では、EP-315の方が安いです。
そのため、安くて高機能なEP-315がおすすめです。
あえてEP-306を選ぶメリットはありません。
もし通販で購入されるなら、これを書いている時点では、アマゾンが安いです。
Amazon⇒EP-315
楽天市場⇒EPSON Colorio EP-315