この記事では、アイリスオーヤマの衣類乾燥除湿器『DCE-6515』と『IJC-H65』の違い・選び方をご紹介しますね。
最初にざっくりしたイメージをご紹介しておくと、↓のようになっています。
後発モデルであるIJC-H65の方がほとんどの項目で高性能・高機能で、実売価格も安い
そのため、DCE-6515をメリットはほとんどないです。
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このページの目次
DCE-6515とIJC-H65の9つの違い
まず、発売日は
DCE-6515:2016年2月
IJC-H65:2018年4月
IJC-H65:2018年4月
そして、違いは↓の9つです。
- 運転モード
- 湿度設定
- スイングの調整
- 水タンクの容量
- 連続排水
- 表示ランプ
- 切り忘れ防止機能
- 消費電力(電気代)
- サイズ・重量
最初に違いを比較した表をご紹介して、その後に説明しますね。
DCE-6515 | IJC-H65 | ||
---|---|---|---|
運転モード | (設定なし) | 弱、 自動、 衣類乾燥 |
|
湿度設定 | 3段階+連続 (40%、 50%、 60%) | なし | |
スイングの調整 | 自動スイング | × | ● |
手動調整 | ● (2段階) | ● | |
水タンクの容量 | 1.8L | 2.5L | |
連続排水 | × | ● | |
表示ランプ | 満水 | ● | ● |
霜取り | ● | × | |
タンクなし | × | ● | |
切り忘れ防止機能 | × | ● | |
消費電力 | 155W | 162W | |
サイズ (幅x高さx奥行きmm) | 290x477x190 | 319x535x204 | |
重量 | 9.3kg | 9.7kg |
1・2・3:運転モード・湿度設定・自動スイング
DCE-6515:手動で設定した湿度(3段階)をキープ
IJC-H65:自動で最適な温度をキープ。衣類乾燥用のモードもあり、自動スイングで洗濯物が乾きやすい
IJC-H65は、自動スイングのおかげで洗濯物が乾きやすいのが魅力です。
4・5:水タンクの容量・連続排水
IJC-H65の方がタンクが大きく、連続排水も可能です。
そのため、排水の手間を減らせて快適です。
6・7:表示ランプ・切り忘れ防止機能
どちらにも、切りタイマー(2・4・8時間)があります。
IJC-H65の場合、もし切りタイマーの設定を忘れていても、12時間で自動停止します。
8・9:消費電力・サイズ・重量
IJC-H65の方が劣る項目です。
とはいえ、3項目とも大差ないです。
電気代の目安については、↓のようになっています。
◆1時間あたり
DCE-6515:約4.2円程度
IJC-H65:約4.4円程度
DCE-6515:約4.2円程度
IJC-H65:約4.4円程度
◆1日8時間×30日使った場合
DCE-6515:約1,004円程度
IJC-H65:約1,050円程度
DCE-6515:約1,004円程度
IJC-H65:約1,050円程度
(電力料金の目安である1kWh=27円で計算した場合の数値です)
どっちを選ぶのが正解?
後発モデルであるIJC-H65の方が、ほとんどの項目で高性能・高機能で、実売価格も安いです。
そのためDCE-6515を選ぶメリットはないので、IJC-H65がおすすめです。
通販サイトのランキングでも、IJC-H65の方が人気です。
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