シャープのプラズマクラスター除湿機が人気ですね。
でも同じような価格で同じような型番がたくさんあるから、「何が違うの?どれを選べばいいの?」と戸惑われた方も多いと思います。
この記事では、『CV-G71』と『CV-F71』『CV-H71』の違いや価格情報、口コミなどをご紹介しますね。
このページの目次
『CV-G71】と『CV-F71】、『CV-H71』の違いは?
この3つは発売時期が違うだけで、まったく同じ製品です。
性能・デザインなどに違いはありません。
発売日は
CV-F71:2016年4月15日
CV-G71:2017年4月15日
CV-H71:2018年4月16日
となっています。
「型番が違うだけでまったく同じ製品」というのは、家電ではよくあるケースです。
完全に私の憶測ですが、型番を変えて新製品扱いすることで、値崩れを防いでいるんだと思います。
どれを選ぶのが正解?
まったく同じ製品なので、選ぶ基準は
- 価格
- 発売時期にどれだけこだわるか
の2つになると思います。
価格は
(安い)CV-G71>CV-H71>CV-F71(高い)
となっています。
そのため、『CV-G71』がおすすめです。
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『CV-G71』の価格情報!最安値は楽天?Amazon?
「どこが最安値なのかな?」と思って、いろんな通販サイトで価格を調べてみました。
その結果、最安値は楽天の下記リンク先のショップでした。
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安いだけでなく、送料無料なのも嬉しいです。
ちなみにAmazonの場合だと、
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という状況になっています。
『CV-G71』の本音の口コミ・レビュー
「浴室で使っています。
以前使っていた除湿機と比べて除湿力が弱く、洗濯物もカラッと乾かないです。
もっと大型のを選ぶべきでした」
「古いプラズマクラスタ除湿乾燥機を使っていたのですが、パワフルだったのでワンサイズ小さいこちらを購入しました。
結果、タンク容量が小さいので、乾燥する前に停止してしまいます……。
オートルーバもないし、残念でした」
「部屋干し用に使っていますが、狭い脱衣所だけでなく、リビングでもしっかり働いてくれます。
リビングの場合は、夜ONして朝起きると、満水になって途中で止まっていますが。
脱衣所なら、朝になってもタンクにはまだ余裕があり、洗濯物はパリパリです。
除湿機としても良いです。
湿度計が95パーセントを振り切った状態の20畳の部屋でも、お任せモード6時間でタンクがいっぱいになります。
その時の湿度は75%でした。
9㎏くらいありますが、取っ手がついているので持ち運びはしやすいです。
タンクにも取っ手があるので、排水も楽です。
運転音は、静かではありませんが、同じ部屋に居ても我慢できるレベルです」
「コンパクトですが、キャスターは付いていません。
水タンクを前面から簡単に取り外せるのが便利です。
2畳くらいの脱衣所での使用なので、除湿能力はじゅうぶんです。
音は、10年前のコンプレッサー式と比べたら静かです。
また、ルーバーは自動スイングがないので、風が直接当たらない場所は乾きにくいです。
とはいえ、脱衣所での使用には十分な性能なので、我が家と同じような使い方ならオススメです」
「他社製の10年モノからの買い替えですが、ずいぶん進化していますね。
風量が多い衣類乾燥モードでも、風切り音がかなり抑えられています。
コンプレッサーの音も控えめです。
空気清浄機が最大で動いている時よりも静かです。
表示は大きくて見やすいです。
空気清浄フィルターは付いていませんが、目が細かいフィルターが付いているので、ある程度の埃は集めてくれます。
除湿量については、雨の日の20畳の部屋で使うと、半日くらいで満水になります。
衣類乾燥モードだと乾燥するのが早いので、室内干しに便利です」
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CV-G71の電気代は?
除湿機は長時間使うものだから、電気代が気になりますよね。
そこで、試算してみました。
CV-G71の消費電力は、50Hzの場合だと
衣類乾燥:165W
除湿:165W
衣類消臭:18w
となっています。
1時間当たりの電気代の目安は
衣類乾燥:約4.5円
除湿:約4.5円
衣類消臭:約0.49円
となります。
1日8時間使った場合は
衣類乾燥:約36円/日
除湿:約36円/日
衣類消臭:約3.92円/日
1日8時間×30日使った場合は
衣類乾燥:約1,080円/月
除湿:約1,080円/月
衣類消臭:約118円/月
となります。
「電気代を気にせず気軽にガンガン使える!」という感じではありませんが、エアコンで除湿するよりはだいぶ抑えられそうですね。
※CV-F71とCV-H71も同じ数値です。
※上記の数値は、1kWh=27円で計算した場合です。実際の数値は、各ご家庭によって異なります。
冬が苦手なの?
除湿機には大きく分けると
- コンプレッサー式
- デシカント式
- ハイブリッド式
があります。
『CV-G71』『CV-F71』『CV-H71』は、コンプレッサー式です。
コンプレッサー式
空気を結露させて除湿するタイプで、エアコンの除湿と同じ仕組みです。
気温が高い時期に強く、気温が低いと能力が少し低下します。
電気代が安いのがメリットですが、運転音が大きめ・室温が少し上がるというデメリットがあります。
デシカント式
吸湿材・乾燥材で水分を吸着して、乾燥した空気だけを室内に戻すタイプです。
気温の高低に影響されない代わりに、室温が上がる・電気代が高めというデメリットがあります。
ハイブリッド式
コンプレッサー式とデシカント式の”いいとこ取り”したタイプです。
各方式の弱点が解消されている代わりに、本体サイズが大きい傾向・価格が高い傾向があります。
主な仕様
仕様は、3つとも共通です。
サイズ:30.4×20.3×48cm
重量:9kg
最大消費電力:約270W
消費電力(50Hz/60Hz):衣類乾燥=165W/180W、除湿=165W/180W、衣類消臭=18W/21W
運転音(50Hz/60Hz):衣類乾燥=強44/43dB、弱36/36dB、除湿=強40/40dB、弱36/36dB、衣類消臭=強43/42dB、弱35/35dB
センサー:温度、湿度
切タイマー:2・4・6時間)
吹き出し方向:上下(約90°手動) 、左右なし
『CV-F71』と『CV-H71』の価格情報!最安値はこちら
それぞれの最安値は、下記のとおりでした。
CV-F71:Amazon⇒シャープ プラズマクラスター除湿機 CV-F71-W
CV-H71:楽天市場⇒シャープ プラズマクラスター搭載 除湿機 7.1Lタイプ ホワイト CV-H71-W
まとめ
『CV-G71』と『CV-F71』『CV-H71』は発売時期が違うだけで、性能・デザインなどはまったく同じです。
そのため、一番安価に購入できる『CV-G71』がおすすめです。
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