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シャープ KI-NX75とKI-NS70の違いは8つ!違い・選び方を解説

シャープ KI-NX75
この記事では、シャープの加湿空気清浄機

  • KI-NX75(2020年発売の上位モデル)
  • KI-NS70(2020年発売)
の違い・選び方などをご紹介しますね。

KI-NX75とKI-NS70の違いと選び方

人差し指を立てた女性
最初に違いをご紹介して、その後に一つずつ説明しますね。

◆8つの違い
・KI-NX75が優れている点
1:適用畳数が広い
2:加湿力が高い
3:最大風量が強い
4:プレフィルターの自動掃除機能がある
5:COCORO AIRの機能
6:空気を循環させる自動運転がある

・KI-NS70が優れている点
7:サイズはKI-NS70の方がちょっとだけ小さい
8:質量はKI-NS70の方がちょっとだけ軽い

1・2・3:適用畳数・加湿力・最大風量

 KI-NX75KI-NS70
1:適用畳数プラズマクラスター21畳まで19畳まで
空気清浄34畳まで31畳まで
加湿木造15畳まで、
洋室24畳まで
木造12畳まで、
洋室19畳まで
2:加湿力880mL/h700mL/h
3:最大風量7.5m3/分7.0m3/分

もっとも重要な違いです。

KI-NX75は加湿力・風力が強く、KI-NS70よりも広い部屋で使えます。

4:プレフィルターの自動掃除

 KI-NX75KI-NS70
プレフィルタ
自動掃除
×

プレフィルタは、月1回のお手入れ(「掃除機でホコリを吸う」または「使い捨てフィルタを貼り替え」)が必要です。

KI-NX75は48時間ごとに自動で掃除してくれるので、半年に1回、溜まったホコリを捨てるだけで済みます。

5:COCORO AIR

 KI-NX75KI-NS70
音声でおしらせ×
使い方フィット×
おうちフィット
エアコン連携
スマホの
位置情報と連携
スマートスピーカと
連携

cocoro airって?

無線LANでスマホやクラウドと繋ぐことで、最適な運転をしてくれる機能です。

KI-NX7だけ対応(KI-NS70は未対応)の項目は、以下の2つです。

  1. 音声でおしらせ(天気予報や運転状況などを、音声でお知らせ)
  2. 使い方フィット(AIが使用状況を学習し、生活に合わせて運転を切り替え)

↓の4つはKI-NX75とKI-NS70共通です。

  1. おうちフィット(室内や天気、生活パターンに合わせて最適な運転をする)
  2. エアコン連携(シャープ製エアコンが風量・風向きを調整して最適な運転をする)
  3. スマホの位置情報と連携(不在時に集中浄化)
  4. スマートスピーカ対応(アマゾンalexa、グーグルアシスタント)

また、スマホで操作できる内容も同じです。

6:空気を循環

 KI-NX75KI-NS70
空気を循環×

どちらにも、おまかせ運転があります。

KI-NX75のおまかせ運転は、部屋が明るく綺麗な状態が3時間続くと、自動で10分間、部屋の空気を循環させる運転をしてくれます。

そのおかげで、「本体の近くは綺麗だけど、離れたところにはホコリが……」となるのを防げます。

7・8:サイズと重量

 KI-NX75KI-NS70
サイズ
(幅x高さx奥行)
400x693x359mm400x686x339mm
重量12㎏11kg

この項目だけは、KI-NS70の方が優れています。

ただし、大差ありません。

電気代は?

 KI-NX75KI-NS70
空気清浄1時間あたり約2.57円約2.05円
1日8時間×30日約618円約491円
加湿空気清浄1時間あたり約1.05円約1.09円
1日8時間×30日約253円約260円
※電力料金の目安である「1kWh=31円」で計算した場合の値です。

空気清浄だけだとKI-NX75の方が高いですが、加湿空気清浄だと安くなります。

どっちを選ぶのが正解?

比較
ここまで長々と説明してきましたが、これを書いている時点では、

  • KI-NX75が全面的にすぐれている
  • 実売価格は、KI-NX75の方が安い
という状況です。

そのため、安くてハイスペックなKI-NX75がおすすめです。

また、あえてKI-NS70を選ぶメリットは、空気清浄時の電気代だけになります。

もし通販で購入されるなら、これを書いている時点では、KI-NX75は楽天・KI-NS70はアマゾンが安いです。

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