この記事では、ダイキンの加湿空気清浄機
MCK55YとMCK55Zの違いと選び方
MCK55Y(2021年発売)と比べると、MCK55Z(2022年発売)は↓の3つが進化しています。
- 運転音
- 水がなくなった時の動作
- 電源プラグの形状
1:運転音
MCK55Y | MCK55Z | |||
---|---|---|---|---|
1:運転音 | 空気清浄 | しずか | 20dB | ←同じ |
弱 | 32dB | ←同じ | ||
標準 | 41dB | ←同じ | ||
ターボ | 53dB | ←同じ | ||
加湿空気清浄 | しずか | 28dB | 20dB | |
弱 | 36dB | ←同じ | ||
標準 | 41dB | ←同じ | ||
ターボ | 53dB | ←同じ |
加湿空気清浄の「しずか」運転時だけ、運転音が違います。
音の感じ方は個人差が大きいので一概にはいえませんが、就寝時に使う場合だと
MCK55Y(28dB):風の音が少しだけ聞こえる
MCK55Z(20dB):音はほぼ聞こえない
MCK55Z(20dB):音はほぼ聞こえない
ただしMCK55Zの「しずか」は、MCK55Yの「しずか」よりも風量が小さく、かなり控えめな運転になります。
2:水がなくなった時の動作
どちらも、水がなくなった時の動作を設定できます。
MCK55Y:「風量を弱くする」「そのままの風量」
MCK55Z:「風量を弱くする」「そのままの風量」「風量をゼロにする」
MCK55Z:「風量を弱くする」「そのままの風量」「風量をゼロにする」
水がない状態で風だけ出つづけると、生乾き臭みたいなイヤなニオイを感じることがあります。
なので、風をオフに出来るのはうれしいです。
3:電源プラグの形状
MCK55Y:通常
MCK55Z:L字
MCK55Z:L字
状況によるので「どちらがすぐれている」とは言いにくいですが、たとえば「壁に直挿しして、目の前に本体を設置」という場合は、L字の方が邪魔になりにくいです。
どっちを選ぶのが正解?
選ぶ基準は
- 「しずか」時の音の大きさ
- 実売価格
実売価格は、これを書いている時点では、MCK55Yの方がだいぶ安いです。
そのため、↓の基準で選ばれるのをおすすめします。
就寝時に音が気になりやすい方⇒「しずか」時の運転音が小さいMCK55Z
上記以外の方⇒安く購入できるMCK55Y
ちなみに通販サイトのランキングでは、MCK55Yの方が人気です。
もし通販で購入されるなら、これを書いている時点では、どちらも楽天が安いです。
楽天市場⇒DAIKIN MCK55Y
Amazon⇒ダイキン MCK55Y
楽天市場⇒DAIKIN MCK55Z
Amazon⇒ダイキン MCK55Z