
この記事では、日立の紙パック式掃除機
最初にざっくりしたイメージをご紹介しておくと、↓のようになっています。
CV-KP90KとCV-KP300Kの5つの違いと選び方

最初に概要をご紹介して、その後一つずつ説明しますね。
(違いを比較した一覧表は、この記事の最後⇒コチラに掲載しています)
CV-KP300Kの方が上位モデルで、↓の点がすぐれています。
- 吸引力が高い
- アイドリングストップ機能で節電
- ヘッドの横幅が狭く、掃除しやすい
- LEDライトでゴミが見えやすい
- 排気のニオイを抑える
1・2・3:吸込仕事率・消費電力・アイドリングストップ
| CV-KP90K | CV-KP300K | |
|---|---|---|
| 1:吸込仕事率 | 620W | 650W |
| 2:消費電力 | 1,170W | 1,180W |
| 3:アイドリングストップ | × | ● |
ただし、あくまでも目安であり、厳密にいうと「実際にどれだけゴミを吸うか?」とイコールではありません。
ちなみに620Wや650Wという数値は、かなり大きいです。
620Wで不足を感じる場面はかなり限られます。
実際、CV-KP90Kの口コミを見ても、吸引力に不満という意見は見当たりませんでした。
また、消費電力はCV-KP300Kの方が大きいですが、アイドリングストップ(床から離れると自動でストップ~再度床に触れると再開)があるので、節電になります。
4:ヘッド
| CV-KP90K | CV-KP300K | ||
|---|---|---|---|
| 4:ヘッド | 横幅 | 26cm | 23cm |
| LEDライト | × | ● (白色LEDライト) |
|
| シンクロフラップ | × | ● | |
| ヘッドブラシ | かるぶきブラシ | からまんブラシ | |
また、LEDライトが照らしてくれるので、ゴミが見えやすいです。
シンクロフラップは、ヘッドのフラップを開閉して圧力を調整することで、
- 押している間は大きなゴミ・小さなゴミを吸引
- 引くときはさらに小さなゴミまでしっかり吸引
5:フィルタ
| CV-KP90K | CV-KP300K | ||
|---|---|---|---|
| 5:フィルタ | 抗菌 | ● | ● |
| 消臭 | × | ● | |
ただし、CV-KP90Kの口コミを見ても、「排気のニオイが……」という意見は見当たりませんでした。
どっちを選ぶのが正解?

選ぶ基準は
- LEDライトは必要か?
- 価格
実売価格は、これを書いている時点では、CV-KP90Kの方がだいぶ安いです。
そのため、↓の基準で選ばれるのをおすすめします。
上記以外の方⇒CV-KP90K
ちなみに通販サイトのランキングでは、CV-KP300Kの方が人気です。
もし通販で購入されるなら、これを書いている時点では、90は楽天・300はアマゾンが安いです。
楽天市場⇒HITACHI CV-KP90K
楽天市場⇒HITACHI CV-KP300K
Amazon⇒日立 CV-KP90K
Amazon⇒日立 CV-KP300K
この記事のまとめ
| CV-KP90K | CV-KP300K | ||
|---|---|---|---|
| 1:吸込仕事率 | 620W | 650W | |
| 2:消費電力 | 1,170W | 1,180W | |
| 3:アイドリングストップ | × | ● | |
| 4:ヘッド | 横幅 | 26cm | 23cm |
| LEDライト | × | ● (白色LEDライト) |
|
| シンクロフラップ | × | ● | |
| ヘッドブラシ | かるぶきブラシ | からまんブラシ | |
| 5:フィルタ | 抗菌 | ● | ● |
| 消臭 | × | ● | |
↑の表をふまえて、↓の基準で選ばれるのをおすすめします。
上記以外の方⇒CV-KP90K
楽天市場⇒HITACHI CV-KP90K
楽天市場⇒HITACHI CV-KP300K
Amazon⇒日立 CV-KP90K
Amazon⇒日立 CV-KP300K


