日立 CV-KP300KとCV-KP900Kの違いは9つ！違い・選び方を解説

この記事では、日立の紙パック式掃除機

の違い・選び方などをご紹介しますね。

先にざっくりしたイメージをご紹介しておくと、どちらかが全面的にすぐれているわけではなく、↓のような特徴があります。

CV-KP300KとCV-KP900Kの違いと選び方

違いを一つずつご紹介して、最後に違いを比較した一覧表を掲載しますね。（⇒違いの一覧表はこちら）

1・2：サイズ・重量。軽さ重視ならCV-KP900K

		CV-KP300K	CV-KP900K
1:サイズ		236x202x351mm	207x203x339mm
2:重量	本体のみ	2.9kg	2.3㎏
	全体	4.4kg	3.6kg

CV-KP300Kは、標準的な重さです。

CV-KP900Kは本体もホースもかなり軽量で、楽に掃除できます。

そのため、「パワーよりも軽さ重視！」という方にぴったりです。

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3・4：吸込仕事率・消費電力。パワフルさならCV-KP300K

	CV-KP300K	CV-KP900K
3:吸込仕事率	650W	340W
4:消費電力	1,180W	840W

吸込仕事率というのは、吸引力の目安となる数値で、高い方が良いです。

（厳密にいうと、「吸込仕事率」と「実際にどれだけゴミを吸うか？」はイコールではありません。あくまでも目安となる数値です）

CV-KP300Kの650Wというのは、かなり高いです。

そのため、「とにかく強いやつがいい！！」という方にぴったりです。

Amazon⇒日立 CV-KP300K

一方、CV-KP900Kの340Wは、キャニスター型としては低めです。

ただし低めとはいえ、力不足を感じる場面はかなり限られると思います。
（一般的なスティック型よりは強力です）

5：LEDライト

	CV-KP300K	CV-KP900K
5:LEDライト	白色LED	緑色LED(7灯)

CV-KP900Kの緑色LEDの方が、ゴミが見えやすいです。

6・7：クリーン機能・フィルタ

		CV-KP300K	CV-KP900K
6:クリーン機能		×	●
7:フィルタ	抗菌	●	●
	消臭	●	●
	アレルゲンオフ	×	●

CV-KP900Kには高性能なフィルタが採用されていて、

となっていて、排気がクリーンです。

8・9：使いやすさ・付属品

		CV-KP300K	CV-KP900K
8:使いやすさ	サッとズームパイプ	●	●
	本体・手もとねじれんホース	●	●
	紙パックするりん構造	×	●
	パワー長もち流路	×	●
9:付属品	パッとブラシ	●	●
	すき間用吸口	●	●
	パックフィルター	●	●
	ほうきブラシ	×	●
	サッとハンドル	×	●

どっちを選ぶのが正解？

選ぶ基準は

になると思います。

実売価格は、これを書いている時点では、CV-KP900Kの方がだいぶ高いです。

そのため、↓の基準で選ばれるのをおすすめします。

ちなみに通販サイトのランキングでは、CV-KP300Kの方が人気です。

もし通販で購入されるなら、これを書いている時点では、どちらもアマゾンが安いです。

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楽天市場⇒HITACHI CV-KP300K

楽天市場⇒HITACHI CV-KP900K

この記事のまとめ

		CV-KP300K	CV-KP900K
1:サイズ		236x202x351mm	207x203x339mm
2:重量	本体のみ	2.9kg	2.3㎏
	全体	4.4kg	3.6kg
3:吸込仕事率		650W	340W
4:消費電力		1,180W	840W
5:LEDライト		白色LED	緑色LED(7灯)
6:クリーン機能		×	●
7:フィルタ	抗菌	●	●
	消臭	●	●
	アレルゲンオフ	×	●
8:使いやすさ	サッとズームパイプ	●	●
	本体・手もとねじれんホース	●	●
	紙パックするりん構造	×	●
	パワー長もち流路	×	●
9:付属品	パッとブラシ	●	●
	すき間用吸口	●	●
	パックフィルター	●	●
	ほうきブラシ	×	●
	サッとハンドル	×	●

※その他の項目は共通です。

以上をふまえ、↓の基準で選ばれるのをおすすめします。

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