この記事では、三菱の紙パック式掃除機
最初にざっくりした結論だけご紹介しておくと、↓のようになっています。
◆TC-FD2D「すぐヘッドが浮いてイライラ」という経験がある方、「抗ウイルスの方がいい」という方にぴったり
- ヘッドを動かしても床から浮きにくくて快適
- ブラシ・フィルタが抗ウイルス仕様
- 実売価格が高い
Amazon⇒三菱 TC-FD2D
TC-FD2CとTC-FD2Dの違いは4つ!
違いを比較した表のあとに、一つずつ説明しますね。
TC-FD2C | TC-FD2D | |
---|---|---|
1:らくピタ機構 | × | ● |
2:ウイルス抑制加工 | × | ● |
3:フィルタ | 抗菌アレル パンチフィルター | 抗ウイルス 銀ナノアレル パンチフィルター |
4:吸込仕事率 | 500W | 470W |
1:らくピタ機構
TC-FD2Dには『らくピタ機構』が採用され、ブラシヘッドを動かしても床面から浮かず、ストレスなく掃除できます。
2:ウイルス抑制加工
TC-FD2Dの回転ブラシにはウイルス抑制加工がされていて、ブラシを清潔に保てます。
※アレル物質を抑制する『アレルパンチ植毛』は共通です。
3:フィルタ
TC-FD2C:抗菌アレルパンチフィルター
TC-FD2D:抗ウイルス銀ナノアレルパンチフィルター
TC-FD2D:抗ウイルス銀ナノアレルパンチフィルター
どちらも消耗品で、長く使っていると交換が必要です。
交換用の値段はほぼ同じです。
4:吸込仕事率
TC-FD2C:500W
TC-FD2D:470W
TC-FD2D:470W
この点だけは、TC-FD2Cの方がすぐれています。
ただし、吸込仕事率はあくまでも目安です。
かならずしも「吸込仕事率が高い=吸引力が高い」とは限りません。
(実際の吸引力は、ヘッド・ブラシの形状など、さまざまな要因に影響されます)
また470Wという数字も、かなり高い方です。
どっちを選ぶのが正解?
選ぶ基準は
- らくピタ機構
- 抗ウイルスブラシ・フィルタ
- 実売価格
実売価格は、これを書いている時点では、TC-FD2Cの方がだいぶ安いです。
そのため、↓の基準で選ばれるのをおすすめします。
「掃除中にすぐヘッドが浮いてイライラ……」という経験がある方⇒らくピタ機構のTC-FD2D
ウイルスを気にされる方⇒抗ウイルスブラシ・フィルタのTC-FD2D
上記以外の方⇒安く購入できるTC-FD2C
ちなみに通販サイトのランキングでは、TC-FD2Cの方が人気です。
もし通販で購入されるなら、これを書いている時点では、どちらも楽天が安いです。
Amazon⇒三菱 TC-FD2C
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