この記事では、ブラザーのA4インクジェット複合機
- DCP-J4140N(2021年発売)
- DCP-J4143N(2023年発売)
このページの目次
DCP-J4140NとDCP-J4143Nの違いは2つ!
違いを比較した表のあとに、一つずつ説明しますね。
DCP-J4140N | DCP-J4143N | ||
---|---|---|---|
1:接続 | 無線LAN | 2.4GHz | 2.4GHz、 5GHz |
有線LAN | ● | ←同じ | |
USB2.0 | ● | ←同じ | |
2:対応OS | WINDOWS | 7SP1以降、 Windows Server 2008以降 | 10以降、 Windows Server 2012以降 |
macOS | 10.14.6以降 | 11以降 | |
Chrome OS | ● | ←同じ |
1:接続(Wi-Fi 5GHz対応)
DCP-J4143N:2.4/5GHz
5GHzの方が高速ですが、プリンタで扱う程度のデータサイズだと、気にする必要のない違いです。
2:対応OS
対応OS | DCP-J4140N | DCP-J4143N |
---|---|---|
WINDOWS | 7SP1以降、 Windows Server 2008以降 | 10以降、 Windows Server 2012以降 |
macOS | 10.14.6以降 | 11以降 |
Chrome OS | ● | ←同じ |
古いWINDOWSをお使いの場合は、DCP-J4140Nを選びましょう。
また、どちらの機種も、macOS対応ドライバーは提供がありません。
Macから印刷・スキャンする場合は、AirPrintを使う必要があります。
(AirPrint=Appleの端末とプリンターをWi-Fiで繋いで、ドライバなしで使える機能)
どっちを選ぶのが正解?
選ぶ基準は
- 使っているOS
- 実売価格
実売価格は、これを書いている時点では、ほぼ同じです。
そのため、↓の基準で選ばれるのをおすすめします。
上記以外の方⇒DCP-J4143N
もし通販で購入されるなら、これを書いている時点では、DCP-J4140Nはアマゾン、DCP-J4143Nは楽天が安いです。
Amazon⇒ブラザー DCP-J4140N
Amazon⇒ブラザー DCP-J4143N
楽天市場⇒brother DCP-J4140N
楽天市場⇒brother DCP-J4143N
DCP-J4140NとDCP-J4143N共通の仕様(一部抜粋)
DCP-J4140N、 DCP-J4143N 共通 |
||
---|---|---|
印刷速度 | A4カラー | 19枚/分 |
A4モノクロ | 20枚/分 | |
A4カラー 両面 | 10枚/分 | |
A4モノクロ 両面 | 11枚/分 | |
画面 | 2.7型TFT タッチパネル |
|
対応サイズ | L判~A4 | |
給紙枚数 | トレイ150枚 + 手差し1枚 |
|
ADF | ● | |
自動両面プリント | ● | |
CD/DVD/BD レーベルプリント | × | |
サイズ (幅x高さx奥行) | 435x180x343 mm | |
重量 | 8.8kg |
この記事のまとめ
DCP-J4140NとDCP-J4143Nの違いは「Wi-Fiの5GHz接続」「対応OS」だけで、プリンタとしての機能・性能は同じです。
また、WI-FIは5GHzの方が高速ですが、プリンタで扱う程度のファイルサイズだと、気にする必要のない違いです。
これを書いている時点での実売価格はほぼ同じなので、お使いのOSによって選ばれるのをおすすめします。
もし通販で購入されるなら、これを書いている時点では、DCP-J4140Nはアマゾン、DCP-J4143Nは楽天が安いです。
Amazon⇒ブラザー DCP-J4140N
Amazon⇒ブラザー DCP-J4143N
楽天市場⇒brother DCP-J4140N
楽天市場⇒brother DCP-J4143N