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エプソン EP-886AとEP-816Aの違いは5つ+α!違い・選び方を解説

エプソン EP-886A
この記事では、エプソンのA4インクジェット複合機

  • EP-886A(2023年発売。上位モデル)
  • EP-816A(2023年発売)
の違い・選び方などをご紹介しますね。

最初にざっくりした結論だけご紹介しておくと、↓のようになっています。

◆EP-886A
  • 印刷コストが安い
  • 4.7型タッチパネル
  • 排紙トレイ自動オープン
  • 交換式メンテナンスボックス
  • 実売価格が高い
⇒購入費用よりもランニングコストを優先する方にぴったり

楽天市場EPSON Colorio EP-886A

Amazonエプソン EP-886A

◆EP-816A
  • 実売価格が安い
⇒ランニングコストよりも購入費用を優先する方・印刷量が少ない方にぴったり

楽天市場EPSON Colorio EP-816A

Amazonエプソン EP-816A

EP-886AとEP-816Aの違いは5つ+α!

人差し指を立てた女性
違いを比較した表のあとに、一つずつ説明しますね。

 EP-886AEP-816A
1:インクカメ
(染料6色独立)
サツマイモ
(染料6色独立)
2:印刷コスト
(インク代+用紙代)
A4カラー約13.9円
(増量インク時)
約19.8円
L判写真
(光沢)
約24.8円
(増量インク時)
約35.0円
3:画面4.3型
タッチパネル
2.7型液晶
4:排紙トレイ
自動オープン
×
5:交換式
メンテナンスボックス
×

1・2:インク・印刷コスト

 EP-886AEP-816A
1:インクカメ
(染料6色独立)
サツマイモ
(染料6色独立)
2:印刷コスト
(インク代+用紙代)
A4カラー約13.9円
(増量インク時)
約19.8円
L判写真
(光沢)
約24.8円
(増量インク時)
約35.0円
どちらも6色独立の染料ですが、EP-886Aには増量パックもあって、ランニングコスト(印刷コスト)が安く済みます。

3:画面

 EP-886AEP-816A
3:画面4.3型
タッチパネル
2.7型液晶
画面は大きいに越したことはありませんし、タッチパネルも便利ではあります。

でも正直なところ、プリンタ本体で操作することは少ないので、「別にどっちでも……」な感じです。

4:排紙トレイの自動オープン

 EP-886AEP-816A
4:排紙トレイ
自動オープン
×
自動オープンだと、使う際にいちいち開ける手間が省けて便利です。

※電源の自動ON/OFFは、どちらも対応しています。

5:交換式メンテナンスボックス

 EP-886AEP-816A
5:交換式
メンテナンスボックス
×
インクジェットプリンターは、使っているうちに廃インクが溜まっていきます。

そして廃インクがいっぱいになると、エラーが出ます。

エラーが出た際、EP-816Aメーカ修理になります。

時間が経ってメーカ修理のサポート対象外になっていると、修理してもらえません。

一方、EP-886A自分で交換できます

交換品さえ手に入れば、メーカのサポートに関係なく、使いつづけられます。

ただし、廃インクはすぐにいっぱいにはなりません

使用状況によって大きく異なるので一概にはいえませんが、プリンタの寿命が先に来るケースが多いです。

その他の細かな違い

 EP-886AEP-816A
写真印刷速度A4写真
(光沢)
約50秒約1分1秒
L判写真
(光沢)
約13秒約13秒
給紙枚数普通紙101枚101枚
ハガキ61枚41枚
サイズ
(幅x高さx奥行き)
349x142x340mm390x141x339mm
重量6.7kg6.8kg
消費電力20W17W
※写真以外の印刷速度は非公表です。

どっちを選ぶのが正解?

比較
実売価格は、これを書いている時点では、EP-816Aの方がだいぶ安いです。

でもEP-886Aは印刷コストが安いので、1,500枚程度で価格差を取り戻せます。

そのため、↓の基準で選ばれるのをおすすめします。

ランニングコストよりも購入費を優先する方・印刷量が少ない方⇒安く購入できるEP-816A

上記以外の方⇒ランニングコストが安く、大型タッチパネル・排紙トレイ自動オープン・交換式メンテナンスボックスのEP-886A

ちなみに通販サイトのランキングでは、EP-886Aの方が人気です。

もし通販で購入されるなら、これを書いている時点では、EP-886Aは楽天、EP-816Aはアマゾンが安いです。

楽天市場EPSON Colorio EP-886A

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Amazonエプソン EP-886A

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この記事のまとめ

 EP-886AEP-816A
1:インクカメ
(染料6色独立)
サツマイモ
(染料6色独立)
2:印刷コスト
(インク代+用紙代)
A4カラー約13.9円
(増量インク時)
約19.8円
L判写真
(光沢)
約24.8円
(増量インク時)
約35.0円
3:画面4.3型
タッチパネル
2.7型液晶
4:排紙トレイ
自動オープン
×
5:交換式
メンテナンスボックス
×
写真印刷速度A4写真
(光沢)
約50秒約1分1秒
L判写真
(光沢)
約13秒約13秒
給紙枚数普通紙101枚101枚
ハガキ61枚41枚
サイズ
(幅x高さx奥行き)
349x142x340mm390x141x339mm
重量6.7kg6.8kg
消費電力20W17W
◆EP-886A
  • 印刷コストが安い
  • 4.7型タッチパネル
  • 排紙トレイ自動オープン
  • 交換式メンテナンスボックス
  • 実売価格が高い
⇒購入費用よりもランニングコストを優先する方にぴったり

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◆EP-816A
  • 実売価格が安い
⇒ランニングコストよりも購入費用を優先する方・印刷量が少ない方にぴったり

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