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エプソン EP-716AとEP-816Aの違いは5つ+α!違い・選び方を解説

エプソン EP-716A
この記事では、エプソンのA4インクジェット複合機

  • EP-716A(2023年発売)
  • EP-816A(2023年発売。上位モデル)
の違い・選び方などをご紹介しますね。

最初にざっくりした結論だけご紹介しておくと、↓のようになっています。

◆EP-716A
  • 実売価格が安い
◆EP-816A
  • 前面2段トレイで、異なるサイズの用紙をセットしておける
  • 液晶が大きく、快適に操作できる「らくらくモード」がある
  • 自動両面印刷
  • 自動電源ON
  • 実売価格が高い
違いは使い勝手に関する項目だけで、印刷画質・印刷コストは同じです。

そのため、選ぶ基準は「購入費用と使い勝手のどちらを優先するか?」になります。

ちなみに通販サイトのランキングでは、EP-716Aの方が人気です。

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楽天市場EPSON カラーインクジェット複合機 Colorio EP-716A

楽天市場EPSON カラーインクジェット複合機 Colorio EP-816A

EP-716AとEP-816Aの違いは5つ+α!

人差し指を立てた女性
違いを比較した表のあとに、一つずつ説明しますね。

 EP-716AEP-816A
1:給紙トレイトレイ前面1段前面2

後ろ手差し
収納枚数最大100枚最大101枚
2:液晶1.44型2.7型
3:らくらくモード×
4:自動両面印刷×
5:電源の
自動ON/OFF
ON×
OFF
その他サイズ
(幅x高さx奥行きmm)
390x163x338390x141x339
重量6,0kg6.8kg
消費電力15W17W
※インク・印刷品質・印刷コストは同じです。

1:給紙トレイ

給紙トレイEP-716AEP-816A
トレイ前面1段前面2

後ろ手差し
収納枚数最大100枚最大101枚
給紙トレイが2段の場合、2種類の容姿サイズをセットしておけます。

そのため、異なるサイズの印刷が多い方には非常に便利です。

2・3:液晶・らくらくモード

 EP-716AEP-816A
2:液晶1.44型2.7型
3:らくらくモード×
この2点については、プリンタ本体で操作する事は少ないので、正直、「別にどっちでも……」な感じです。

たしかに、液晶は大きいに越したことはりませんし、「らくらくモード」も便利ではありますけど……。

らくらくモードって?

EP-816Aのらくらくモード
よく使う機能をホーム画面に登録・表示できる機能です。(最大3つまで)

いちいちメニューを辿らなくても、ワンタッチで目的の機能にアクセスできます。

4・5:自動両面印刷・自動電源ON

 EP-716AEP-816A
4:自動両面印刷×
5:電源の自動ON/OFFON×
OFF
両面印刷する方は、EP-816Aの方が圧倒的に快適です。

EP-716Aで両面印刷したい場合は、手動でやる必要があります。

また、自動電源ONは地味だけど使い勝手に大きく影響する項目です。

プリンタが手が届かない場所にある場合、EP-716AはいちいちONしに行かないといけません。

どっちを選ぶのが正解?

比較
実売価格は、これを書いている時点では、EP-716Aの方がだいぶ安いです。

また、印刷品質・印刷コストは同じなので、選ぶ基準は

購入費用と使う際の手間のどっちを優先するか?

になります。

そのため、↓の基準で選ばれるのをおすすめします。

サイズが異なる用紙を頻繁に使う方⇒前面2段トレイ+背面手差しのEP-816A

両面印刷を多用する方⇒自動両面印刷できるEP-816A

手が届かないところにプリンタを設置する方⇒自動電源ONのEP-816A

上記以外の方⇒安く購入できるEP-716A

ちなみに通販サイトのランキングでは、EP-716Aの方が人気です。

もし通販で購入されるなら、これを書いている時点では、どちらもアマゾンが安いです。

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