この記事では、バッファローの無線LAN親機『WSR-3200AX4S』と『WSR-3200AX4B』の違い・選び方などをご紹介しますね。
WSR-3200AX4SとWSR-3200AX4Bの1つの違い
まず、この2つの発売日は
WSR-3200AX4S:2020年
WSR-3200AX4B:2022年
WSR-3200AX4B:2022年
そして、
違いはセキュリティ面だけです。
WSR-3200AX4S:「ネット脅威ブロッカー ベーシック」を搭載(1年間無料ライセンス付き)
WSR-3200AX4B:「ネット脅威ブロッカー」なし
WSR-3200AX4B:「ネット脅威ブロッカー」なし
「ネット脅威ブロッカー」とは?
繋いでいる機器をセキュリティリスクから守ってくれるサービスです。
具体的には、↓のような機能などがあります。
- 情報漏洩ブロック(脅威となる通信をブロック)
- 悪質サイトブロック(フィッシングサイトなどをブロック)
- コンテンツフィルター Plus(機器ごとにWEBの閲覧可否を設定)
パソコン・スマホ以外の機器(ゲーム機・テレビ・IoT機器など)は、外部からの攻撃の対策が難しいですよね。
そのため、パソコン・スマホ以外も繋ぐ方にとっては、あった方が安心です。
ただし、2年目からは有料です。
どっちを選ぶのが正解?
選ぶ基準は
- ネット脅威ブロッカー
- 価格
実売価格は、これを書いている時点では、WSR-3200AX4Bの方が数百円高いです。
そのため、実売価格が安くてネット脅威ブロッカー搭載のWSR-3200AX4Sがおすすめです。
ちなみに通販サイトのランキングでも、AX4Sの方が人気です。
もし通販で購入されるなら、Sは楽天・BはAmazonが一番安いです。
Amazon⇒バッファロー WSR-3200AX4BS
Amazon⇒バッファロー WSR-3200AX4B/N
※補足:末尾の「/D」「/N」について末尾の文字にかかわらず、モノ自体はまったく同じです。
販売ルートによって型番を使いわけてあり、↓のようになっています。
末尾なし:通常の型番。通常の化粧箱入り
/D:特定販売店向けの型番。通常の化粧箱入り
/N:Amazon向けの型番。簡易包装
/D:特定販売店向けの型番。通常の化粧箱入り
/N:Amazon向けの型番。簡易包装