この記事では、東芝のスチームオーブンレンジ『ER-SD70』と『ER-SD80』の違い・選び方などをご紹介しますね。
ER-SD70とER-SD80の4つの違い
どちらも2018年8月に発売されたモデルで、ER-SD80の方が上位モデルになります。
4つある違いを比較したのが↓の表です。
ER-SD70 | ER-SD80 | |
---|---|---|
スチーム方式 | 角皿スチーム | 過熱水蒸気 |
自動メニュー数 (レシピ数) | 79 (143) | 86 (170) |
付属品 | 角皿 | 角皿、 焼網 |
本体カラー | 白系、 黒系 | 白系 |
1:スチーム方式
ER-SD80:給水カセットに水を入れて、吹き出し口からスチームが出る
ER-SD80の方が、十分にスチームの恩恵を受けられます。
(例:肉まん等)
2:自動メニュー数:レシピ数
ER-SD80はスチームを活かした自動メニューがある分、メニューの総数が多いです。
※レシピ数は、説明書に掲載されているレシピの数です。
3:付属品
ER-SD80には、焼き網も付属しています。
4:カラーバリエーション
白系は共通ですが、黒系はER-SD70だけです。
どっちを選ぶのが正解?
話がややこしくなるのですが……これを書いている時点では既に、SD70/80よりも自動メニューが充実したXD70/80(2022年モデル)の方が安くなっています。
そのため、XDを前提にさせていただきます。
正直なところ、SD70/XD70のスチーム機能はオマケ程度です。
また実売価格は、これを書いている時点では、4,500円程度の差があります。
そのため、↓の基準で選ばれるのをおすすめします。
しっかりしたスチームを活用したい方⇒ER-XD80
通販サイトのランキングでは、ER-XD70の方が人気です。
もし通販で購入されるなら、これを書いている時点では、どちらも楽天が一番安いです。
楽天市場⇒TOSHIBA 石窯ドーム 角皿式スチームオーブンレンジ ER-XD70(W)
楽天市場⇒TOSHIBA スチームオーブンレンジ ER-XD80(W)
価格の参考用に他の通販サイトもご紹介しておくと、たとえばAmazonだと
Amazon⇒東芝 スチームオーブンレンジ 石窯ドーム ER-XD70
という情況になっています。
(XD80は取り扱いなし)