パナソニックの「3つ星ビストロ」シリーズはお値段がすごいだけあって、評判もすごですね。
でも毎年新モデルが発売されるから、「違いはなに?」と思われた方も多いと思います。
この記事では、『NE-BS1400』と『NE-BS1500』『NE-BS1300』の違いや口コミ、価格情報などをご紹介しますね。
このページの目次
『NE-BS1400』と『NE-BS1500』『NE-BS1300』の違いは?
まず、この3つの発売日は
NE-BS1300:2016年6月1日
NE-BS1400:2017年6月1日
NE-BS1500:2018年6月1日
となっていて、それぞれの後継機という位置づけになっています。
違いを大雑把に説明すると、
NE-BS1300⇒NE-BS1400:赤外線センサーの精度が向上。自動コースが充実。庫内を冷やすコース追加
NE-BS1400⇒NE-BS1500:自動メニュー増加。短時間で美味しく調理できるようになった。省スペース化
という感じになっています。
一つずつご紹介しますね。
NE-BS1300とNE-BS1400の違い
赤外線センサーの精度が向上したことで、吹きこぼれしにくくなりました。
また、自動メニュー数は減りましたが、
- パンの温めスチームトースト機能が追加されて美味しく焼ける
- 低温スムーチ機能で、低温調理ができる
など、実用面では充実度がアップしています。
さらに、庫内を冷ますコースが追加されました。
グリルやオーブンの使用後、庫内を素早く冷やせます。
NE-BS1400とNE-BS1500の違い
新開発の「チタンコートグリル皿」が採用されたことで、
- 上火の立ち上がり時間短縮
- 30℃高火力
になりました。
- チタンコートグリル皿の採用
- マイクロ波の方向性をメニューにあわせてきめ細かく制御する
の2つにより、33のメニューの調理時間が短くなり、美味しさもアップしています。
また、高さが39cm⇒37cm(設置高さ45cm)になり、同クラスの中では最小です。
どれを選ぶのが正解?
予算が許せば、一番高性能なNE-BS1500を選んでおけば間違いないと思います。
また、「せっかく高い買い物をするのだから、一番良いものを」という考えもアリだと思います。
でも、それぞれの価格の差はかなり大きくて、実売価格は
(安い)1300<1400<1500(高い)
となっています。
そのため、
できるだけ安い方がいい⇒NE-BS1300
パンの温めスチームトースト機能は必要⇒NE-BS1400
低温調理は必要⇒NE-BS1400
吹きこぼれやすい調理をすることが多い⇒NE-BS1400
設置高さが少しでも低い方がいい⇒NE-BS1500
少しでも美味しく&短時間でできる方がいい⇒BS1500
という基準で選ばれるのがおすすめです。
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『NE-BS1400』のリアルな口コミ・レビュー
「多機能だし、メニューも多彩。
でも、メニューを使ったのは最初だけ。
今はあたためや冷凍の解凍ばかりです……。
あたためも解凍もすごく早いので、びっくりしましたが」
「スチームを使うレンジはどれも同じですが、使用後はキレイに水滴を拭かないと、錆びやすいです。
グリル皿や角皿の後片付けが毎回必要で、手洗いしないといけません。
グリル皿と角皿はフッ素樹脂加工です。
そのため、使っているうちに加工が剥げてきます。
また、グリル皿と角皿の使い分け方が複雑で、面倒臭いです。
自動料理コースは充実していますが、食材の分量はきっちり指定されたとおりにしないと、熱の通りがいまいちだったりします。
悪い事ばかり書きましたが、こちらを購入してからは、フライパンや鍋を使い機会が減りました。
そのおかげで、キッチン全体が清潔です。
お好み温度機能がすごく便利で、5℃刻みで設定できます。
低温調理やベビーフードを作るのにも便利です。
また、温めは加熱ムラがなくてすごいです」
「ハンバーグは表面カリっと、中はフワフワで肉汁たっぷりに作れました。
魚もイイ感じにパリッと焼けます。
冷凍餃子も、いい焼き加減です。
エビフライも、サクサク&さっぱりで、家族に評判が良かったです。
肉まんも美味しいです」
「簡単&短時間でササッと調理できます。
メニューもわかりやすいです。
料理の幅が広がったし、楽しく料理できるようになりました」
「ワンボウルレシピが吹きこばれない、ローストビーフが10分でできるなど、素晴らしすぎます」
『NE-BS1400』の価格情報!最安値は楽天?Amazon?
「どこが最安値なのかな?」と思って、いろんな通販サイトで価格を調べてみました。
その結果、最安値はAmazonでした。
Amazon⇒パナソニック NE-BS1400
安いだけでなく、送料無料なのもうれしいです。
また、カラーによって値段が違っていて、ホワイトよりルージュブラックの方がだいぶ安いです。
ちなみに楽天の場合だと、
楽天市場⇒Panasonic NE-BS1400-RK
という状況になっています。
『NE-BS1500』の価格情報!最安値はこちら
NE-BS1500の最安値も、Amazonでした。
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ブラックとホワイトで値段が違っていて、ブラックの方が安いです。
ちなみに楽天の場合だと、
楽天市場⇒Panasonic NE-BS1500-K
という状況になっています。
『NE-BS1300』のリアルな口コミ・レビュー
「妻のリクエストで購入しました。
とても良い製品だと思いますが、高カロリーな料理やケーキが増えるので、気をつけましょう笑」
「熱ムラもないし、解凍も細かい設定なしで簡単にできるし、すごく良いです。
グラタンやチキンなども、いい感じに焼けます。
レシピがもうちょっと見やすかったら、文句なしでした」
「なんでもできる!という感じで、購入してよかったです。
トーストも美味しく焼けます」
「こんなに高性能なレンジは初めてです。
高機能だからと言っても操作は簡単で、70代の母でも問題なく使いこなせています」
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NE-BS1300の最安値も、Amazonでした。
Amazon⇒パナソニック NE-BS1300
ルージュブラックとホワイトで値段が違っていて、ルージュブラックの方がかなり安いです。
ちなみに楽天の場合だと、
楽天市場⇒Panasonic オーブンレンジ NE-BS1300-RK
という状況になっています。
まとめ
『NE-BS1400』と『NE-BS1500』『NE-BS1300』は、1300⇒1400⇒1500の順で高性能になっています。
でも機能に比例して実売価格も高いし、1300では物足りないという意見もかなり少ないです。
そのため、用途に合わせて選ばれるのがよいと思います。
↓の基準で選ばれるのがおすすめです。
できるだけ安い方がいい⇒NE-BS1300
パンの温めスチームトースト機能は必要⇒NE-BS1400
低温調理は必要⇒NE-BS1400
吹きこぼれやすい調理をすることが多い⇒NE-BS1400
設置高さが少しでも低い方がいい⇒NE-BS1500
少しでも美味しく&短時間でできる方がいい⇒BS1500
詳細・ご購入はこちらからどうぞ
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