この記事では、バッファローの無線LANルータ
- WSR-1800AX4P(2023年モデル)
- WSR-1800AX4B(2022年発売)
WSR-1800AX4PとWSR-1800AX4Bの違いと選び方
WSR-1800AX4PはWSR-1800AX4Bの後継モデルですが、
違いは「ネット脅威ブロッカーの有無」だけです。
その他の機能・性能などはすべて同じです。
WSR-1800AX4P:ネット脅威ブロッカー2 ベーシック
WSR-1800AX4B:なし
WSR-1800AX4B:なし
ネット脅威ブロッカー2って?
ルータ自体にセキュリティ機能を持たせることで、PC・スマホだけでなく、IoT家電(ネットに繋がる家電)も守ってくれるサービスです。
ただし最初の1年間は無料ですが、2年目からは有料です。(使わなければ費用はかかりません)
必要性については個人の判断になるので、一概にはいえません。
「IoT家電は今後も増えていくんだから、あった方が安心」
「余計なモノ(ネット脅威ブロッカー)は最初からない方がいい」
という両方の意見があります。
どっちを選ぶのが正解?
機能・性能の違いはないので、選ぶ基準は
- ネット脅威ブロッカーは必要か?
- 実売価格
実売価格は、これを書いている時点では、WSR-1800AX4Bの方がちょっとだけ安いです。
そのため、↓の基準で選ばれるのをおすすめします。
ネット脅威ブロッカーが必要な方⇒WSR-1800AX4P
ネット脅威ブロッカーは不要な方⇒WSR-1800AX4B
ちなみに通販サイトのランキングでは、WSR-1800AX4Bの方が人気です。
もし通販で購入されるなら、これを書いている時点では、Pは楽天、Bはアマゾンが安いです。
楽天市場⇒BUFFALO WSR-1800AX4P
Amazon⇒BUFFALO WSR-1800AX4P
楽天市場⇒BUFFALO SR-1800AX4B
Amazon⇒BUFFALO WSR-1800AX4B/DBK
補足:型番末尾の「/N」「/D」について
バッファローの無線LANルータは今回の2モデルに限らず、型番の末尾に「/D」「/N」がついているモノもあります。
製品の型番末尾は、↓のようになっています。
末尾なし:通常の型番
「/D」:特定の販売店向けの型番。通常型番とまったく同じモノ
「/N」:アマゾン向けの型番。製品自体はまったく同じ。ただし、化粧箱ではなく簡素な段ボール入り
「/D」:特定の販売店向けの型番。通常型番とまったく同じモノ
「/N」:アマゾン向けの型番。製品自体はまったく同じ。ただし、化粧箱ではなく簡素な段ボール入り
また、最後の「BK」「WH」は本体カラーです。
たとえばWSR-1800AX4B/DBKは「特定販売店向けの型番のブラック」になります。