この記事では、シャープの洗濯機『ES-GE6G』と『ES-GE6F』の違い・選び方などをご紹介しますね。
最初にざっくりしたイメージをご紹介しておくと、↓のようになっています。
ES-GE6F:2021年モデル
ES-GE6G:2022年モデル。洗濯機としての機能・性能は同じ。抗菌や手入れのしやすさの面がパワーアップ
ES-GE6GとES-GE6Fの4つの違い
いきなり答えになってしまいますが、違いは↓の4つです。
- 糸くずフィルター
- 槽の抗菌・防カビ加工
- 本体の下部の隙間用カバー
- 操作パネルのデザイン
1つずつご紹介しますね。
1:糸くずフィルター
ES-GE6Gの糸くずフィルタは改良されていて、溜まった糸くずを取りやすくなっています。
溜まった糸くずを小まめに掃除する方にとってはうれしいポイントです。
2:槽の抗菌・防カビ
ES-GE6Gは、↓の部分が抗菌・防カビ仕様になっています。
- 槽の底の樹脂部分
- 液体洗剤・液体漂白剤投入口の樹脂部分
- 糸くずフィルターカバー
- 糸くずフィルター枠
- パルセーター
目に見えないモノなので違いを実感するのは難しいですが、このご時世なので、少しでも清潔に保てるのはうれしいですね。
3:本体の下部の隙間用カバー
ES-GE6Gには、本体の下部の隙間用カバーが付属しています。
本体と防水パン(洗濯機の下に設置する土台)の隙間が大きい場合に取り付けると、隙間がなくなり、手足が入って挟まれる危険性が減ります。
※ES-GE6F用は別売りもされていなくて、ES-GE6G用の取り付けも不可です。
4:操作パネルのデザイン
ボタンの色が変更になっていますが、各ボタンの配置・操作性は同じです。
どっちを選ぶのが正解?
選ぶ基準は
- 糸くずフィルタに溜まった糸くずの取りやすさ
- 清潔さ
- 価格
実売価格は、これを書いている時点では、Gの方が2千5百円くらい高いです。
そのため、↓の基準で選ばれるのをおすすめします。
糸くずフィルターの糸くずを頻繁に捨てる方⇒糸くずを取りやすいES-GE6G
少しでも清潔に保ちたい方⇒一部が抗菌・防カビのES-GE6G
上記以外の方⇒安く購入できるES-GE6F
もし通販で購入されるなら、これを書いている時点では、Gは楽天・FはAmazonが一番安いです。
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