この記事では、アウトドア・防災用簡易トイレ『ラップポン』についてのよくある疑問と答えをご紹介しますね。
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ラップポン PF-1とSH-1の違いと選び方
いきなり答えになってしまいますが、違いは台座・胴体の材質だけです。
PF-1:プラスチック(ポリプロピレン)
※便座はどちらもプラスチック(ポリプロピレン)
選び方をご紹介したあとに、違いを比較した表を掲載しますね。
災害時用の備えならSH-1
プラスチック段ボール製のSH-1は、PF1と比べて↓のようなメリット・デメリットがあります。
- 耐久性が劣る
- 軽い(3.2kg)
- PF-1より値段が安い
プラスチック段ボール製なので、頻繁に何度も使うのには向いていません。
壊れるたびに買い替えるくらいなら、値段は高くても耐久性のあるPF-1の方がコスパがいいです。
SH-1は軽いので、緊急時でも持ち運び安いのがメリットです。
そのため、もしもの時の備えとして準備しておくのにピッタリです。
また、新しいうちなら座り心地は安定していて、まったく問題ないです。
ちなみに、耐荷重はどちらも100kgまでです。
詳細・ご購入はこちらからどうぞ
公式サイト⇒アウトドア・防災用簡易トイレ【ラップポン】
キャンプなどで頻繁に使うならPF-1
プラスチック製のPF-1は、SH-1と比べて↓のようなメリット・デメリットがあります。
- 重い(4.0kg)
- 値段が高い
- 耐久性が高い
耐久性が高いので、アウトドア・キャンプなどで頻繁に使うのにぴったりです。
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PF-1とSH-1の違いまとめ
PF-1 | SH-1 | ||
---|---|---|---|
材質 | 便座 | プラスチック (ポリプロピレン) | ←同じ |
台座・胴体 | プラスチック (ポリプロピレン) | プラスチック段ボール | |
耐荷重 | 100kgまで | ←同じ | |
サイズ (mm) | 使用時 | 幅376 奥行510 高さ400 | ←同じ |
収納時 | 幅170 奥行550 高さ440 | ←同じ | |
重量 | 約4.0kg | 約3.2kg | |
定価 (税込) | 46,200円 | 29,700円 |
その他の項目はすべて共通です。
- 使い方
- 消耗品・ランニングコスト
- 必要な電源
公式サイト⇒【ラップポン】
ラップポン PF-1・SH-1についての、その他のよくある疑問と答え
ラップポンのランニングコストは?
PF-1とSH-1共通で、以下のようになっています。
1回あたりのコスト:165円
下痢でも固まる?
固まります。
また、もし下痢に細菌などが含まれていても、細菌・ニオイを漏らさない袋なので安心です。
使い方は?
使い方は文章で説明するより、動画の方がわかりやすいですよね。
とくに↓の方の動画がわかりやすいです。
ラップポンのゴミの捨て方は?
自治体によって異なるので一概にはいえませんが、オムツを燃えるゴミとして出せる地域であれば、同じように燃えるゴミとして出せます。
もしNGの自治体の場合は、
- 中身だけトイレに流す
- 庭に埋める
また自治体によっては、災害時は特例がある場合もあります。
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