東芝の『VC-D50K』と『VC-PC6A』はどちらも、「やっぱり掃除機はキャニスター＋紙パックじゃなきゃ」という方に大人気です。
でもこの2つは似てるから、「何が違うの？」と思われた方も多いと思います。
この記事では、『VC-D50K』と『VC-PC6A』の違いや価格情報、口コミなどをご紹介しますね。
このページの目次
『VC-D50K』と『VC-PC6A』の違いは？
細かい違いはいろいろありますが、一番大きな違いは「ヘッド」です。
VC-D50Kは、「フロアブラシ」です。
回転するブラシ等はなくて、そのまま吸うだけです。
絨毯や長い髪の毛などでも絡まりにくい、というメリットがあります。
VC-PC6Aは、「フローリングターボヘッド」です。
ゴミを吸う風の力でブラシを回転させます。
じゅうたんの奥のゴミまでかき出して吸ってくれるのがメリットです。
長い髪の毛が絡まりやすく、絡まったらハサミで切る必要があるというデメリットがあります。
他にはモーターの力で回転するタイプもありますが、ある程度以上の価格帯の掃除機にしか採用されていないです。
その他の違い
吸い込み仕事率
VC-D50K：470～90W
VC-PC6A：520～90W
サイズと重量
VC-D50K：254×302×230mm、本体のみ3.0㎏
VC-PC6A：230×254×302mm、本体のみ3.1㎏
排気
VC-PC6Aは排気が「やわらか分散排気」になっています。
排気をソフトに排出することで、埃を巻き上げにくくなっています。
どっちを選ぶのが正解？
選ぶ基準は
- 毛が絡まりやすいけど、じゅうたんの奥まで吸って欲しいならVC-PC6A
- 毛が絡まりにくくて気軽に使いたいならVC-D50K
- 価格
になると思います。
畳みやフローリングでの使い勝手は、どちらも大差ありません。
お値段的には
（安い）VC-D50K＜VC-PC6A（高い）
となっています。
個人的には、絡まった髪の毛はハサミで切ればいいだけなのであまり面倒に感じないので、ターボヘッドのVC-PC6Aの方がおすすめです。
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『VC-D50K』の価格情報！最安値は楽天？Amazon？
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『VC-PC6A』の価格情報！最安値はこちら
VC-PC6Aの最安値は、Amazonでした。
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ちなみに楽天の場合だと、
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という状況になっています。
『VC-D50K』の本音の口コミ・レビュー
「軽量コンパクトで、すごく良いです。
吸引力も強力です。
普通の掃除なら、中か弱で十分です。
ごみパック取換え時のサイン等がないですけど、不便には感じないです」
「集塵力はしっかりあります。
また、安い掃除機だとスイッチが本体にしかなかったりますが、こちらはちゃんと手元にスイッチがあります」
「世の中にはとんでもなく高価な掃除機も発売されていますけど……ああいうのって、必要なんでしょうか？
VC-D50Kは、軽くて楽で、すごく良いです。
普通の生活の中で、これ以上の性能は不要だと思います」
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『VC-PC6A』の本音の口コミ・レビュー
「他社の同価格帯の掃除機と比べて、音がうるさいと感じます」
「すごく良かったので、もう1台追加購入してしまいました。
高価な掃除機が流行っていますが、ああいうのはセンサーやら可動部やらが多い分、壊れやすいし使いにくいです。
VC-PC6Aは、安価でシンプル。
高価な掃除機と違って、手入れもシンプル。
使い捨てゴミパックを取り替えるだけです。
十分な性能で、シンプルで使いやすく、安価。
そんな掃除機をお探しの方におすすめです」
「サイクロン式は吸引力があんまりないし、ロボット掃除機はゴミ捨てが面倒臭すぎて自動の意味があるの？と思ってしまいます。
こちらは2ヶ月に一回くらい、紙パックを交換するだけです。
最高に楽。
もちろん、吸引力はすごいです」
「軽いので移動が楽で、和室や廊下など、部屋の隅々まで毎日掃除するのが楽しみになりました」
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対応の紙パックは？
VC-D50K：VPF-7、VPF-6、VPF-5
VC-PC6A：VPF-5
となっています。
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まとめ
『VC-D50K』と『VC-PC6A』の大きな違いは、ヘッドです。
VC-D50K：フロアブラシ（回転ブラシがなく、直接吸うタイプ）
VC-PC6A：フローリングターボヘッド（ゴミを吸う風の力でブラシを回転させる）
となっています。
そのため、
- 毛が絡まりやすいけど、じゅうたんの奥まで吸って欲しいならVC-PC6A
- 毛が絡まりにくくて気軽に使いたいならVC-D50K
がおすすめです。
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