この記事では、アイリスオーヤマのコードレス掃除機『SCD-181P』と『SCD-120P』の違い・選び方などをご紹介しますね。
このページの目次
SCD-181PとSCD-120Pの5つの違い
いきなり答えになってしまいますが、違いは↓の5つです。
- 運転モード
- 連続使用時間
- ほこり感知センサ
- 付属品
- 重量
全体的に、SCD-120Pの方がすぐれています。
まずはそれぞれの特徴をご紹介して、その後に詳しい比較表を掲載しますね。
1・2・3:運転モード・連続使用時間・ほこり感知センサー
SCD-120P:2段階+自動。最長22分
SCD-120Pには
「ほこり感知センサー」
「自動モード」
があります。
自動モードは、センサがゴミ・ほこりの量を検知してパワーを調節し、最長22分使えます。
SCD-181Pは、手動での標準/強の切り替えだけです。
ただ時間に関しては、両モデルとも十分な長さです。
4:付属品
SCD-181P | SCD-120P | ||
---|---|---|---|
付属品 | 充電アダプター | ● | ● |
充電スタンド | × | ● | |
すき間ノズル | ● | ● | |
クリーニングブラシ | ● | ● | |
ブラシノズル | × | ● | |
静電モップ | × | ● | |
モップ帯電ケース | × | ● |
両モデルの一番大きな違いが「充電スタンドの有無」です。
SCD-120Pには充電スタンドが付属していて、使わない時はスタンドに立てておくだけで充電できます。
SCD-181Pは充電どころか、立てておくスタンドさえ付属しません。
5:重量(ヘッド・延長パイプ・バッテリー含む)
SCD-120P:1.4㎏
軽いに越したことはないですが、違いを実感できるほどの差ではありません。
SCD-181PとSCD-120Pの違いまとめ
SCD-181P | SCD-120P | ||
---|---|---|---|
運転モード | 標準、 ターボ | 標準、 ターボ、 自動 |
|
連続使用時間 | 標準 | 27分 | 15分 |
ターボ | 10分 | 8分 | |
自動 | - | 22分 | |
ほこり感知センサ | × | ● | |
付属品 | 充電アダプター | ● | ● |
充電スタンド | × | ● | |
すき間ノズル | ● | ● | |
クリーニングブラシ | ● | ● | |
ブラシノズル | × | ● | |
静電モップ | × | ● | |
モップ帯電ケース | × | ● | |
総重量 | 1.5㎏ | 1.4㎏ |
どっちを選ぶのが正解?
選ぶ基準は
- 自動モードで長時間連続して使いたいか
- 充電スタンドは必要か
- 実売価格
実売価格は、これを書いている時点では、SCD-120Pの方が倍くらい高いです。
そのため、↓の基準で選ばれるのをおすすめします。
ちなみに通販サイトのランキングでは、SCD-120Pの方が人気です。
もし通販で購入されるなら、これを書いている時点では、それぞれ下記リンク先が安いです。
楽天市場⇒IRIS SCD-181P
Amazon⇒アイリスオーヤマ SCD-120P
※補足:もしSCD-181Pを選ばれるなら、SCD-183Pがおすすめ
話がややこしくなってしまうのですが、これを書いている時点では、
- SCD-181P(2022年モデル)
- SCD-183P(181の後継モデルで、2023年発売)
SCD-183Pは、
「SCD-181Pと同じ性能・機能」
「使い勝手が向上(回転ブラシの取り外しが楽)」
となっています。
そのため、同じ値段ならSCD-183Pの方がおすすめです。
もし通販で購入されるなら、これを書いている時点では、楽天が安いです。
楽天市場⇒アイリスオーヤマ SCD-183P
Amazon⇒アイリスオーヤマ SCD-183P
SCD-181PとSCD-183Pの違いについては、↓の記事でくわしくご紹介しています。