この記事では、アイリスオーヤマのコードレス掃除機『SCD-143P』と『SCD-181P』の違い・選び方などをご紹介しますね。
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SCD-143PとSCD-181Pの6つの違い
SCD-181Pの方が上位機種です。
違いを比較した表のあとに、1つずつ説明しますね。
SCD-143P | SCD-181P | ||
---|---|---|---|
ヘッド | パワーヘッド | 自走式軽量パワーヘッド | |
運転モード | 弱/強 | 標準/ターボ (ブラシ回転の オン・オフ有り) |
|
連続使用時間 | 35分/15分 (弱/強) | 27分/10分 (標準/ターボ) |
|
集じん容積 | 0.35L | 0.30L | |
重量 | 本体のみ | 1.3kg | 1.0kg |
全体 | 2.1kg | 1.5kg | |
付属ブラシ・ノズル | ブラシノズル | すき間ノズル、 クリーニングブラシ |
1:ヘッドの種類
もっとも大きな違いです。
SCD-181Pは自走式なので、軽い力で楽々掃除できます。
自走式は
「前には楽々進む」
「カーペット等だと、引くときはちょっと大変(フローリング・畳なら問題なし)」
という特徴があるのですが、SCD-181Pは自走をOFFにすることもできます。
2・3・4・5:モード・時間・容量・重量
パワーはどちらも2段階です。
でもSCD-143Pの方が長く使えるし、ゴミを溜められる量も多いです。
ただSCD-181Pの場合、ターボでも10分です。
10分以上の連続使用が必要になるケースは、かなり限られるのではないでしょうか。
また、SCD-143Pは重い(総重量2.1㎏。SCD-181Pは1.5kg)ので、連続で長時間使うのは大変です。
6:付属ブラシ・ノズル
SCD-181P:隙間ノズル(ブラシノズルとしても使用可)
SCD-181Pにはさらに、フィルタの掃除に使えるクリーニングブラシが付属します。
どっちを選ぶのが正解?
選ぶ基準は
- 自走式ヘッドは必要か
- 重くてもいいから10分以上連続で使いたいか
- 価格
実売価格は、これを書いている時点では、SCD-143Pの方が数百円安いです。
そのため、↓の基準で選ばれるのをおすすめします。
ちなみに通販サイトのランキングでは、SCD-181Pの方が人気です。
もし通販で購入されるなら、これを書いているj移転では、それぞれ下記リンク先が安いです。
楽天市場⇒IRIS SCD-181P
Amazon⇒アイリスオーヤマ SCD-143P
※補足:SCD-181PよりSCD-183Pがおすすめ
話がややこしくなってしまうのですが、これを書いている時点では、
- SCD-181P(2022年モデル)
- SCD-183P(2023年モデル。181の後継モデル)
SCD-183Pは、
「SCD-181Pと同じ性能・機能」
「使い勝手が向上」
しています。
そのため、同じ値段ならSCD-183Pの方がおすすめです。
もし通販で購入されるなら、これを書いている時点では、楽天が安いです。
楽天市場⇒アイリスオーヤマ SCD-183P
Amazon⇒アイリスオーヤマ SCD-183P
SCD-181PとSCD-183Pの違いについては、↓の記事でくわしくご紹介しています。