パナソニックのIH調理器は、定番人気になっていますよね。
でも、「KZ-PG33とKZ-PH33の違いは？」と思われた方も多いと思います。
この記事では、KZ-PG33とKZ-PH33の違いや価格情報、口コミなどをご紹介しますね。
このページの目次
『KZ-PG33』と『KZ-PH33』の違いは？
この2つは、2014年に同時発売されたモデルです。
（いまのところ後継機は発売されていなくて、最新モデルになります）
IH調理器としての機能・性能はまったく同じで、違いはありません。
違いは
- 操作部のカラー
- KZ-PG33は、鍋付き
の2点だけです。
↓こういう鍋です。
どっちを選ぶのが正解？
IH調理器としての性能はまったく同じなので、選ぶ基準は「鍋に価格差に見合った価値を感じるか？」次第だと思います。
付属する鍋のサイズは、内径24.4㎝×深さ7cm（内面フッ素コート）です。
価格差は、↓のようになっています。
KZ-PH33を購入して、後でパナソニック製の同程度の鍋を買い足す⇒高くつく（KZ-PG33の方がずっと安い）
KZ-PH33を購入して、後で他社製の鍋を買い足す⇒KZ-PG33を買うより安く済む
そのため、個人的には「とりえずKZ-PH33を購入して、鍋は必要に応じて買い足す」がおすすめです。
通販サイトのランキングでも、鍋なしのKZ-PG33の方が人気です。
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『KZ-PG33』の本音の口コミ・レビュー
「他社製からの買い替えです。
キッチンでのメインのコンロとして毎日使っています。
他社製のは、加熱と停止を繰り返すことで温度調整する仕組みでした。
KZ-PH33は、電力を調整して連続で加熱を続けてくれます。
なので、ストレスなく使えます。
気になった点としては、
・設定したタイマーをリセットする操作がすごく面倒
・表面に滑り止めがあるけど、フライパンをガンガン揺らしたい時に邪魔
の2つが挙げられます。
卓上で使うには最高ですが、キッチンでメインにするのは……という感じです」
「軽量コンパクトで、卓上で鍋をする時なんかには良いです。
でも、ガス火と比べたら、火力はかなり弱いですね。
とくに、お湯を沸かす時にそう感じます」
「一人暮らしで1年間、ほぼ毎日使いました。
火力は、MAXにすればまったく問題ないです。
表面がガラスだから、掃除も楽です。
とくに、一人暮らしの方にはおすすめです」
「一人暮らしで自炊するのに使っています。
パワーは十分だし、タイマー機能も便利です。
火加減を気にせずに煮込み料理をできるのも嬉しいです。
パワーMAXにすると、それなりの音がします。
でも、気になるほどではないです」
「自宅での鍋用に購入しました。
カセットガスと違って安全・安心に使えるし、使用後の手入れも楽です。
キッチンのコンロが塞がっている時にちょっと使うのにも便利です」
『KZ-PG33』の価格情報！最安値は楽天？Amazon？
「どこが最安値なのかな？と思って、いろんな通販サイトで価格を調べてみました。
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使える鍋サイズは？
鍋は、底面の直径12～26cmまで使えます。
電気代はどれくらいになる？
頻繁に使う場合は、電気代が気になりますよね。
なので、試算してみました。
KZ-PG33とKZ-PH33の消費電力は、
最大：1400W
セーブモード：1000W以下に抑えて運転
となっています。
そのため、電気代は
最大で1時間使った場合：約37.8円
最大で30時間使った場合：約1,134円
セーブモードで1時間使った場合：最大で約27円
セーブモードで30時間使った場合：最大で約810円
となります。
「電気代を気にせずガンガン使いまくれる！」という感じではないですけど、普段の料理のメインにも使えそうですね。
（上記の数値は、1kWh=27円で計算した場合です。実際の数値は、各ご家庭によって異なります）
まとめ
KZ-PG33とKZ-PH33の違いは、
- 操作部のカラー
- KZ-PH33は鍋付き
という2点だけです。
機能・性能に違いはありません。
パナソニック製の同程度の鍋を後で買い足すよりは、最初からKZ-PG33を購入した方が安く済みます。
でも、KZ-PH33を購入して他社製の同程度の鍋を買った方が、KZ-PG33よりはだいぶ安く済みます。
そのため、「とりあえずKZ-PH33を購入して、必要に応じて鍋を買い足す」がおすすめです。
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