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シャープ ES-X11AとES-X11Bの違いは4つ!違い・選び方を解説

シャープ ES-X11A
この記事では、シャープのドラム式洗濯乾燥機

の違い・選び方などをご紹介しますね。

最初にざっくりした結論だけご紹介しておくと、↓のようになっています。

ES-X11A:実売価格が安い

ES-X11B:洗浄力UP、お手入れの手間低減、洗濯乾燥1回たりのコストが1円安い

Amazonシャープ ES-X11A

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ES-X11AとES-X11Bの違いは4つ!

人差し指を立てた女性
いきなり答えになってしまいますが、違いは↓の4つです。

 ES-X11AES-X11B
1:高圧シャワーすすぎ×
2:乾燥ダクト
自動お掃除
3:ドアパッキン
自動洗浄
×
4:1回あたりのコスト洗濯22.1円←同じ
洗濯乾燥30.2円29.2円
※その他の項目は共通です。

1:高圧シャワーすすぎ

どちらも、水道水を毎秒100万個以上の微細な水滴にして噴射する「マイクロ高圧洗浄」で、繊維の奥までしっかり洗えます。

ES-X11Bはさらに、マイクロ高圧シャワーで衣類の洗剤残りを抑制する「高圧シャワーすすぎ」が追加されました。

2:乾燥ダクト自動お掃除

どちらにも搭載されている機能ですが、ES-X11Bは進化しています。

ES-X11Aの自動お掃除は、ダクト内の約70.2%しか洗浄できません。

ES-X11Bは構造が改善され、約96.3%の洗浄ができます

その結果、乾燥効率の低下を抑えられます

3:ドアパッキン自動洗浄

ES-X11Bで追加された機能。

乾燥時にドアパッキンの裏側に付着したホコリや汚れなどを、次の洗濯時に洗浄してくれます。

そのおかげで、水漏れの原因となるホコリなどが溜まるのを抑え、お手入れの手間が減ります

4:1回あたりのコスト(水道代+電気代)

ES-X11AES-X11B
洗濯22.1円←同じ
洗濯乾燥30.2円29.2円
ES-X11Bは洗濯乾燥時の使用水量が減り、1回あたりのコストが1円安くなりました。

どっちを選ぶのが正解?

比較
選ぶ基準は

  • しっかり洗える
  • お手入れの手間
  • 実売価格
になると思います。

実売価格は、これを書いている時点では、ES-X11Aの方が数万円安いです。

ES-X11Bの方が1回あたりのコストが安いですが、これだけの価格差をランニングコストの安さで取り戻すのは、非現実的です。

そのため、↓の基準で選ばれるのをおすすめします。

これまでに「しっかり洗えていないなぁ……」と感じたことがある方⇒しっかり洗浄できるES-X11B

お手入れの手間を少しでも減らしたい方ES-X11B

上記以外の方⇒安く購入できるES-X11A

ちなみに通販サイトのランキングでは、ES-X11Aの方が人気です。

もし通販で購入されるなら、これを書いている時点では、どちらもアマゾンが安いです。

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