この記事では、バッファローの無線LANルータ
- WXR-6000AX12P(2023年発売)
- WXR-6000AX12S(2021年発売)
WXR-6000AX12PとWXR-6000AX12Sの違いは1つだけ!
いきなり答えになってしまいますが、
違いは「ネット脅威ブロッカー」のバージョンだけです。
WXR-6000AX12P:ネット脅威ブロッカー2 プレミアム
WXR-6000AX12S:ネット脅威ブロッカー プレミアム
WXR-6000AX12S:ネット脅威ブロッカー プレミアム
ネット脅威ブロッカーって?
ルータ自体にセキュリティ機能を持たせることで、PC・スマホだけでなく、セキュリティ対策が難しいIoT家電(ネットに繋がる家電)なども守ってくれるサービスです。
今回の2モデルには、1年間の無料ライセンスがついています。
2年目以降は有料ですが、不要な場合は、使わなければ費用はかかりません。
ネット脅威ブロッカー2は何が違うの?
サービス内容そのものは同じです。
ネット脅威ブロッカー1・2は、他社から提供される脅威情報にもとづいて動作します。
1と2は、その脅威情報の提供元が違うだけです。
ネット脅威ブロッカー:カスペルキー社(ロシア)
ネット脅威ブロッカー2:デジオン社(日本)
ネット脅威ブロッカー2:デジオン社(日本)
どっちを選ぶのが正解?
この記事を書いている時点では、WXR-6000AX12Pの方が安く販売されています。
そのため、安く購入できてネット脅威ブロッカー2搭載のWXR-6000AX12Pがおすすめです。
ちなみに、通販サイトのランキングでも、WXR-6000AX12Pの方が人気です。
もし通販で購入されるなら、これを書いている時点では、楽天が安いです。
Amazon⇒バッファロー WXR-6000AX12P
補足:型番末尾の「/D」「/N」について
今回の2モデルに限らず、バッファローの無線LANルータには、型番の末尾に「/D」「/N」がついているモノもあります。
型番末尾の意味は、↓のようになっています。
末尾なし:通常の型番
「/D」:特定の販売店向けの型番。通常型番とまったく同じモノ
「/N」:アマゾン向けの型番。製品自体はまったく同じ。ただし、通常の包装ではなく簡易包装
「/D」:特定の販売店向けの型番。通常型番とまったく同じモノ
「/N」:アマゾン向けの型番。製品自体はまったく同じ。ただし、通常の包装ではなく簡易包装
また、「/D」や「/N」のあとに「WH」「BK」などがついている場合は、本体カラーを表します。
例:/DBK=特定販売店向けの型番で、本体カラーホワイト