加湿器って似たような製品がたくさんあるから、「違いはなに?」と戸惑われる方も多いと思います。
この記事では、パナソニック FE-KXR05とFE-KFR05の違いや口コミ、価格情報などをご紹介しますね。
このページの目次
パナソニック 加湿機 FE-KXR05とFE-KFR05の違いは?
まず、この2つはどちらも、2018年9月20日に発売されたモデルです。
そして、違いは
- ナノイーの有無
- 消費電力
- サイズ・重量
- カラーバリエーション
その他の機能・性能などに違いはありません。
↓は、違いを比較した表です。
FE-KFR05 | FE-KXR05 | |
---|---|---|
ナノイー | × | ● |
消費電力 | 8W | 10W |
サイズ | 375x375x180mm | 375x375x186mm |
重量 | 4.7kg | 5.2kg |
本体カラー | ミルキーホワイト | ミスティホワイト、クリスタルブラウン |
サイズ・重量・消費電力の違いはほんの少しで、ナノイーの有無が大きな違いです。
ナノイーについて
FE-KXR05には、ナノイーが搭載されています。
ナノイーは一般的な空気イオンと比べて、約1000倍以上の水分量があるそうです。
そのおかげで、肌の水分量が約2倍、肌のうるおいスピードが約3倍に向上します。
また、ナノイーによる「フィルター清潔モード」も搭載しています。
運転停止中に、加湿フィルター部にナノイーを充満させて、清潔に保ってくれます。
どっちを選ぶのが正解?
消費電力とサイズ・重量は少ししか違わないので、選ぶ基準は
- ナノイーの有無
- 価格
実売価格は
そのため、
ナノイーは不要の方⇒FE-KFR05
ナノイーが必要な方⇒FE-KXR05
がおすすめです。
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『FE-KXR05』の本音の口コミ・レビュー
「ハイパワーの時は、さすがにうるさいです。
それは仕方がないと思いますが、奥の方からカタカタ聞こえるのがかなりうるさいです」
「チャイルドロック中でも、いずれかのボタンを8秒以上押すと停止します。
そのため、猫が乗ってボタンを踏んでしまうと、停止します……」
「DCモーターのおかげで、運転音はかなり静かです。
水タンクも4Lで、長時間持ちます。
フィルターの手入れも楽だし、運転停止中にナノイーでフィルター除菌できるのも便利です」
「乾燥のせいで、手が切れていました。
こちらを使うようになってからは、ナノイーのおかげなのか、手の状態がだいぶ良くなりました」
「しっかり加湿してくれます。
下のトレーが洗いやすいし、水タンクも手を入て洗えるので清潔さをキープできます」
『FE-KXR05』の価格情報!最安値は楽天?Amazon?
「どこが最安値なのかな?」と思って、いろんな通販サイトで価格を調べてみました。
その結果、最安値はAmazonでした。
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また、本体カラーのミスティホワイトとクリスタルブランで価格が違っていて、ホワイトの方がだいぶ安いです。
ちなみに楽天の場合だと、
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という状況になっています。
楽天の場合、安いショップは「品切れ」「取り寄せ」のケースが多いので、よく確認された方が安心だと思います。
『FE-KFR05』の口コミ・レビュー
「さすがパナソニック。
加湿能力をはじめ、基本的には不満はありません。
ただし個人的には、”おやすみ”モードが期待していたほどの静かさではありませんでした。
あくまでも”パナソニック製品にしては意外と”というレベルで、安眠の妨げになるような音ではありませんが」
「適度に加湿してくれて、結露もないです。
カビを防ぐための手入れが必要ですが、月1回程度でOKです。
おやすみモードは、普通にうるさいと思います」
「シンプルなデザイン、タンクが大きくて長時間加湿できる、静か、照明オフ機能があるなど、不満なしです」
「6畳の寝室(和室)で使っていますが、静かです。
湿度も60%をキープしてくれています」
「シンプルで使いやすくて、掃除もしやすいです。
私はタッチパネルが嫌いなので、ボタン操作なのもうれしいです」
『FE-KFR05』の価格情報!最安値はこちら
FE-KFR05の最安値も、Amazonでした。
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電気代は?
加湿器は長時間使うものだから、電気代が気になりますよね。
FE-KFR05とFE-KXR05は、かなりの低消費電力になっています。
FE-KXR05:最大10W
実際はどれくらいになるかというと、たとえばFE-KXR05の場合、
「強」で1日8時間×30日使用した場合の電気代の目安:約53円
「ずっと強で使う」というケースは少ないでしょうし、仮に強で24時間×30日使ったとしても、電気代は気にせずに済みそうですね。
(上記の数値は、1kWh=27円で計算した場合です。実際の数値は、各ご家庭によって異なります)
主な仕様
FE-KXR05
サイズ:375x375x186mm
重量:5.2kg
適用畳数:木造和室=8.5畳、プレハブ洋室=14畳
加湿方式:気化式
水タンク容量:4.2L
加湿量:600mL/h
連続加湿時間:約8.4時間
消費電力:10W
タイマー:切2h・4h・6h・8h
最小運転音:15dB
ナノイー:有り
FE-KFR05
サイズ:375x375x180mm
重量:4.7kg
適用畳数:木造和室=8.5畳、プレハブ洋室=14畳
加湿方式:気化式
水タンク容量:4.2L
加湿量:600mL/h
連続加湿時間:約8.4時間
消費電力:8W
タイマー:切2h・4h・6h・8h
最小運転音:15dB
ナノイー:無し
フィルターは?
FE-KXR05とFE-KFR05共通で、フィルターは『FE-ZKE07』が対応しています。
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まとめ
パナソニック 加湿機 FE-KXR05とFE-KFR05の違いは、
- ナノイーの有無
- 消費電力
- サイズ・重量
- カラーバリエーション
口コミでの評価は、どちらも同じくらい高いです。
実売価格はFE-KFR05の方がだいぶ安いので、
ナノイーは不要の方⇒FE-KFR05
ナノイーが必要な方⇒FE-KXR05
がおすすめです。
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