この記事では、タイガーの5.5合炊きIH炊飯器
- JPW-D100T(2022年発売)
- JPW-S100HM(2023年発売。上位モデル)
最初にざっくりした結論だけご紹介しておくと、↓のようになっています。
◆上位モデルJPW-S100HMは、JPW-D100Tと比べて
- 内釜が3層構造&土鍋コートで、お米の甘さを引き出す
- 少量を美味しく炊けるメニュー『少量旨火炊き』がある
- 麦を一緒に炊くためのメニューがある
- 保温で時間が経ってもパサつきにくい
- 実売価格が高い
Amazon⇒Jタイガー PW-D100T
楽天市場⇒TIGER JPW-D100T
Amazon⇒タイガー JPW-S100HM
楽天市場⇒タイガー JPW-S100HM
JPW-D100TとJPW-S100HMの違いは5つ!
違いを比較した表のあとに、一つずつ説明しますね。
JPW-D100T | JPW-S100HM | |
---|---|---|
1:内釜 | 遠赤黒圧釜 (2層) | 遠赤3層 土鍋コート釜 |
2:少量旨火炊き | × | ● |
3:麦めし | × | ● (押麦・もち麦) |
4:保温性能 | - | 向上 |
5:本体カラー | ブラウン | メタリックグレー |
1:内釜
JPW-D100T:遠赤黒圧釜(2層)
JPW-S100HM:遠赤3層土鍋コート釜
JPW-S100HM:遠赤3層土鍋コート釜
2:少量旨火炊き
JPW-S100HMだけのメニュー。
茶碗1~2杯分の少量でも、しっかりハリと甘みを引き出します。
※少量を素早く炊ける「少量高速」は、どちらにもあります。
3:麦めしメニュー
JPW-S100HMには、白米と一緒に大麦を炊くための
- 麦めし押麦
- 麦めしもち麦
※「玄米」「雑穀」メニューは、どちらにもあります。
4:保温性能
JPW-S100HMは保温性能が向上していて、時間が経ったときのパサつきを抑えてくれます。
5:本体カラー
どっちを選ぶのが正解?
選ぶ基準は
- 美味しさをどこまで求めるか?
- 麦めしを炊くか
- 実売価格
実売価格は、これを書いている時点では、JPW-D100Tの方が数千円安いです。
そのため、↓の基準で選ばれるのをおすすめします。
3層&土鍋コートの内釜に価値を感じる方⇒JPW-S100HM
麦を炊く方⇒JPW-S100HM
上記以外の方⇒安く購入できるJPW-D100T
もし通販で購入されるなら、これを書いている時点では、JPW-D100Tはアマゾン、JPW-S100HMは楽天が安いです。
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