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パナソニック NH-D605とNH-D603の違いは8つ!違い・選び方を解説

パナソニック NH-D605
この記事では、パナソニックの衣類乾燥機

の違い・選び方などをご紹介しますね。

NH-D605とNH-D603の違いは8つ!

人差し指を立てた女性
違いを比較した表のあとに、一つずつ説明しますね。

 NH-D605NH-D603
1:投入口383mm約325mm
2:ドア左開き左開き、
右開き
3:消費電力1,255W1,335W
4:コース数97
5:操作タッチパネルボタン
6:残り時間表示4段階残り10分
7:サイズ
(幅x高さx奥行)
600x697x544 mm634x680x499 mm
8:重量約31kg24kg

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1・2:投入口・ドア

NH-D605とNH-D603の投入口

 NH-D605NH-D603
1:投入口383mm約325mm
2:ドア左開き左開き、
右開き

NH-D605は投入口が広くなり、使いやすくなっています。

ただし、NH-D605は左開きのみです。

設置場所の都合で右開きが必要な方は、左右対応のNH-D603を選びましょう。

3:消費電力・電気代

標準(強)で使った場合の乾燥時間

乾燥時間の目安NH-D605
NH-D603
共通
1㎏約1時間10分
2kg約1時間40分
6㎏約3時間40分

1回あたりの電気代の目安

 NH-D605NH-D603
消費電力1,255W1,335W
電気代の目安1㎏約45円約48円
2kg約65円約69円
6㎏約142円約151円

1日1回x30日使った場合の目安

 NH-D605NH-D603
電気代の目安1㎏約1,350円約1,440円
2kg約1,950円約2,070円
6㎏約4,260円約4,530円

電気式の浴室乾燥と比べると?

一般的な電気式の浴室乾燥の場合、1,250W程度で、3時間40分x30日=4,254円程度の電気代になります。

もちろん、機種や室温などによって大きく変わります。

ドラム式洗濯乾燥機と比べると?

たとえばパナソニックのヒートポンプ式洗濯12㎏・乾燥6㎏モデル『NA-LX127DL』の場合、6㎏の洗濯~乾燥で

標準:電気28円+水道15円=43円
省エネ:電気20円+水道15年=40円
となっています。

ただし、ヒーター式の『NA-VG2900』だと、6㎏の洗濯~乾燥で1回80円程度です。

また、電気代が安いドラム式洗濯乾燥機は、本体価格がものすごーく高いです……。

※上記の数値は、電力料金の目安である「1kWh=31円」の場合です。実際の数値は、各ご家庭によって異なります。

4・5・6:コース数・操作・残り時間表示

 NH-D605NH-D603
4:コース数97
5:操作タッチパネルボタン
6:残り時間表示4段階残り10分
NH-D605には、便利な「タオル除菌」「15分ドライ」が追加されています。

7・8:サイズ・重量

 NH-D605NH-D603
7:サイズ
(幅x高さx奥行)
600x697x544 mm634x680x499 mm
8:重量約31kg24kg

問題なく設置できるか、事前にしっかり確認しておきましょう。

どっちを選ぶのが正解?

比較
選ぶ基準は

  • 右開きは必要か
  • 電気代
  • 実売価格
になると思います。

実売価格は、これを書いている時点では、NH-D603の方がだいぶ安いです。

また、価格差がかなり大きいので、NH-D605の電気代の安さで取り戻すには、かなりの時間がかかります。

そのため、↓の基準で選ばれるのをおすすめします。

右開きが必要な方⇒左右対応のNH-D603

電気代よりも購入費用を抑えたい方⇒安く購入できるNH-D603

上記以外の方⇒電気代が安いNH-D605

ちなみに通販サイトのランキングでは、NH-D603の方が人気です。

もし通販で購入されるなら、これを書いている時点では、NH-D605はアマゾン、NH-D603は楽天が安いです。

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