この記事では、リンナイの乾燥機・乾太くん
最初にざっくりした結論だけご紹介しておくと、RDT-52SAの方が全面的に優れています(具体的には↓の3点)が、その分、実売価格が高いです。
- 手軽に毛布・シーツを乾燥できるコースがある(RDT-54Sも毛布・シーツの乾燥は可能)
- 消臭運転がある
- 取り出す際に静電気を抑えてくれる
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RDT-52SAとRDT-54Sの違いは4つ!
違いを比較した表のあとに、一つずつ説明しますね。
RDT-52SA | RDT-54S | |
---|---|---|
タイプ | デラックス | スタンダード |
1:シーツ /毛布コース | ● | × |
2:消臭運転 | ● | × |
3:静電気低減機能 | ● | × |
4:サイズ (幅x高さx奥行き) | 654x684x545 mm | 650x684x561 mm |
1:シーツ/毛布コース
RDT-52SAだけの機能で、シーツ・毛布の乾燥が多い方はあると便利なコースです。
シーツや毛布など、丸まって乾きにくいものも手軽に乾燥できます。
ただしRDT-54Sも、タイマー運転を調整すれば乾燥できます。
2:消臭運転
RDT-52SAだけの機能。
温風とプラズマクラスターで、タバコ臭などの気になるニオイを消臭してくれます。
(消臭のみで、乾燥は行いません)
3:静電気低減機能
RDT-52SAだけの機能。
衣類を取り出す際、ラズマクラスターイオンを含んだ風をを手に当てることで、手の静電気を減らしてくれます。
終ってすぐ取り出そうとすると静電気を感じやすいので、あるとうれしい機能です。
ただし、終わってから時間が経っていれば気になることは滅多にないので、「別にあってもなくても……」です。
4:サイズ
RDT-54S:650x684x561 mm
(幅x高さx奥行き)
サイズは大差ありませんが、一応、事前にしっかり確認しておきましょう。
どっちを選ぶのが正解?
選ぶ基準は
- 毛布・シーツの乾燥が多いか
- 消臭は必要か
- 静電気低減は必要か
- 実売価格
実売価格は、これを書いている時点では、RDT-54Sの方がだいぶ安いです。
そのため、↓の基準で選ばれるのをおすすめします。
消臭や静電気低減に、価格差だけの価値を感じる方⇒RDT-52SA
上記以外の方⇒安く購入できるRDT-54S
ちなみに通販サイトのランキングでは、RDT-54Sの方が人気です。
もし通販で購入されるなら、これを書いている時点では、どちらも楽天が安いです。
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※重要:型番末尾の「U」や「R」について
『乾太くん』シリーズは都市ガス用・プロパンガス用にくわえ、↓のようなバリエーションがあって複雑です。
間違えないようにしましょう。
R=右開き
RDT-52SA-R:室内用。右開き
RDT-52SUA:屋外用。左開き
RDT-52SUA-R:屋外用。右開き
RDT-54S:室内用
RDT-54SU:屋外用
※RDT-54S・RDT-54SUはフレキシブルドアで、左開き・右開き両対応です。
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